28受給者名簿

平成28年度研究助成等受給者

(43名、総額 8,000,000円)

(1) 研究助成:  19 名 ¥5,000,000-

 分野氏   名 所  属 職名  研究テーマ 助成金額
1人文科学金森孝浩横浜商科大学非常勤講師消費者の高度情報化によるサービス・イノベーションの質的比較研究¥260,000
2 松本和樹神奈川大学博士後期課程南満州鉄道株式会社の港湾労務管理にみる近代日本の労務供給請負業の特質―大連、営口港と国内港湾との比較から―¥160,000
3 山之井麻衣横浜市立大学博士後期課程地域在住高齢者における食を資源とする共助・互助の地域実態調査¥260,000
4 原口佳誠関東学院大学専任講師合衆国最高裁判所による違憲審査制の立憲主義的意義・再論¥150,000
5 永松陽明横浜市立大学准教授横浜市の環境分野におけるシステム・ダイナミクスアプローチの適用¥130,000
6 石川永子横浜市立大学准教授首都直下地震対策としての神奈川県内の障がい者の備えに関する研究 ~神戸・東北・熊本の教訓を神奈川につなぐために~¥270,000
7 丹野勲神奈川大学教授「戦前日本企業のアジア・南洋進出と横浜企業」¥160,000
8 水沼淑子関東学院大学教授横浜山手の歴史資産に関するアーカイブスの構築 -「Bluff Directory」データベース化の実践-¥260,000
9自然科学小松怜史横浜国立大学助教若材齢で曲げひび割れが生じたCPC部材の微細亀裂を伴った変形挙動の分析¥350,000
10 橋本   徹横浜国立大学助教異種二核遷移金属錯体触媒による分子変換法の創出¥345,000
11 髙氏裕貴横浜市立大学共同研究員タンパク質合成制限による細胞老化制御機構の解析¥345,000
12 高安  敏横浜市立大学共同研究員水分子との相互作用によるイリジウム錯体の発光特性の変化に関する研究¥345,000
13 殿崎   薫横浜市立大学客員研究員大規模遺伝子発現解析による胚と胚乳のエピジェネティックコミュニケーショ ンの解明¥345,000
14 小柴佑介横浜国立大学技術専門職員リン代替かつ高性能化を目指した新規フェロセン含有マイクロエマルション系消火剤の創製¥340,000
15医 学立石健祐横浜市立大学助教代謝ストレスを応用したIDH1変異腫瘍制御法の確立¥280,000
16 竹内翔子横浜市立大学助教フィリピンにおける妊産婦死亡リスク回避のための保健指導に関する基礎的研究¥250,000
17 堀田信之横浜市立大学助教肺扁平上皮癌微小検体を用いた新規プロテオミクス解析による治療反応性予測バイオマーカー探索¥250,000
18 井ノ口恵子横浜市立大学博士前期課程寿地区簡易宿泊所街で生活する断酒継続中のアルコール使用障害者の生きがいに関する研究¥250,000
19 浜之上はるか横浜市立大学講師横浜市立大学附属病院内での集学的ゲノム診療体制の構築¥250,000

(2) 出版刊行助成:   3名 ¥1,000,000-   

 氏    名所   属職  名 書    名助成金額
1新井智一関東学院大学非常勤講師    グローバル化・米軍基地・環境・ジェンダーをめぐる大都市圏郊外の議会と行政-政治・行政地理学研究¥310,000
2立川仁典横浜市立大学教授日本コンピュータ化学会 特集号(量子水素の科学)¥300,000
3楠田弥恵横浜市立大学客員研究員知的障害者雇用において特例子会社に期待される役割¥390,000

(3)海外渡航費助成: 21名 ¥2,000,000- 

 氏    名所   属職 名 渡航先 会議名等助成金額
1牛尾
良太
横浜市立大学非常勤特別職サンフランシスコ2016年米国胸部学会国際会議¥107,000
2藤村
是清
神奈川大学非常勤講師バンクーバー世界海外華人研究学会第9回国際会議¥103,000
3佐用
かなえ
横浜市立大学博士前期課程ストックホルム2016年度組織工学・再生医療学会ヨーロッパ大会¥50,000
4朝倉
夕稀
横浜市立大学博士前期課程ストックホルム2016年度組織工学再生医療学会ヨーロッパ大会¥50,000
5広沢
理紗
横浜国立大学博士前期課程ハノイ第14回アジア結晶学会¥50,000
6大橋
竜也
横浜国立大学博士前期課程ハノイ第14回アジア結晶学会¥50,000
7西村
厚希
横浜国立大学博士前期課程ホノルル電気化学秋季大会 (第7回日米合同大会)¥50,000
8平本
謙太
横浜国立大学博士前期課程ソルトレイクシティ2016年米国航空宇宙学会 推進機およびエネルギーに関する討論会¥50,000
9長島
哲理
横浜市立大学博士課程医科学専攻サンフランシスコアメリカ胸部学会国際会議2016¥50,000
10高崎
祐一
横浜市立大学特別研究員ブレスト第42回錯体化学国際会議¥161,000
11工藤
横浜商科大学特任講師アムステルダム比喩表現国際会議アムステルダム ’16¥114,000
12田尾
文哉
横浜市立大学大学院生ピエモント(米国)生物工学学会¥50,000
13東本
裕子
横浜商科大学専任講師ウィーン第10回多言語教育・第三言語習得国際会議¥121,000
14中園
善行
横浜市立大学准教授ボルドー第22回経済・ファイナンス国際会議¥200,000
15園田
菜摘
横浜国立大学准教授ヴィリニュス第24回国際行動発達科学学会¥200,000
16長畑
周史
横浜市立大学准教授ボストンアメリカ法と経済学会 第26回年次学会¥115,000
17松本
神奈川大学教授ホノルル2016環太平洋電気化学ミーティング¥100,000
18蔡 
文倩
横浜市立大学客員研究員ローマ2016年ヨーロッパ心臓病学会学術集会¥63,000
19小林
雅人
横浜商科大学教授/学長Lima~Tumbes沿岸ペルー北部沿岸におけるエルニーニョ終息期の水温モニタリング¥176,000
20中西
正彦
横浜市立大学准教授ペナン国際学生ワークショップ「多文化社会における都市保全」研究集会、「アジア諸都市の持続可能なまちづくり」¥70,000
21藤岡
麻理子
横浜市立大学特任助教ペナン国際学生ワークショップ「多文化社会における都市保全」研究集会、「アジア諸都市の持続可能なまちづくり」¥70,000

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24受給者名簿

平成24年度助成実績

1. 研究費助成 (5,000,000円)

 氏  名所  属タイトル研究テーマ助成額
1赤羽淳横浜市立大学准教授日本・韓国・台湾の液晶産業の発展300,000
2菅野正泰神奈川大学准教授景気変動が企業倒産に与える影響の計量分析¥300,000
3永野護横浜市立大学非常勤講師家計住宅債務と双曲割引率の研究:神奈川県住宅ローン・データによる検証¥200,000
4早川有香横浜市立大学特任助教EUの高等教育における持続可能な発展のための教育ESD促進に向けた国際教育プログラムに関する研究¥300,000
5沓名伸介横浜市立大学准教授光合成生物ラン藻の環境適応機能の基盤研究¥280,000
6川島雪生横浜市立大学特任准教授ホモロジーモデリングと分子動力学シミュレーションによる神経伝達系受容体の作用機構の解明¥280,000
7小山田隆行横浜市立大学特任助教電子-陽電子相関効果を高精度評価した多成分系分子軌道法による陽電子束縛化合物の研究¥140,000
8山田健太横浜市立大学特任助手核の量子効果を考慮した大規模第一原理シミュレーションシステムの構築と凝縮系への展開¥140,000
9荒川太郎横浜国立大学准教授シリコンマイクロリング共振器マッハ・ツェンダー干渉計を用いた超高感度バイオセンサ¥280,000
10山口佳隆横浜国立大学准教授二酸化炭素の固定化を指向したハイブリッド型金属錯体の創製とその触媒作用に関する研究¥280,000
11脇原徹横浜国立大学准教授金属酸化物の複合化処理による・・・(以下:非公開)¥280,000
12和田大志横浜国立大学准教授神奈川県地域企業と連携したFormula SAE電気レーシングカー設計製作研究¥280,000
13太田藍乃横浜国立大学非常勤研究員生物多様性を決定している要因はなにか、ササラダニ亜目の持つ多彩な機能群から迫る¥280,000
14元井直樹横浜国立大学研究教員製造ラインにおける組み立て作業の完全無人化を目指した産業用ロボットの力制御に基づく運動制御理論の確立¥280,000
15古宮栄利子横浜市立大学博士研究員がん微小環境におけるAngiomodulin(AGM/IGFBP-rP1)の機能解析¥280,000
16古屋充子横浜市立大学准教授本邦初のBirt-Hogg-Dube(BHD)症候群診療基盤の確立¥200,000
17垣内康宏横浜市立大学特任助手サブサハラアフリカ(サハラ砂漠南地域)における薬剤耐性マラリアの出現動向モニタリング体制の確立に関する研究¥200,000
18山辺智子横浜市立大学修士課程横浜市中学生における認知的Social Capitalの実際とその関連要因ー個人・環境要因に着目した検討ー¥200,000
19前島貴子横浜市立大学修士課程助産師と産科医の協働に向けた検討ー産科医が重要視する助産師の能力¥250,000
20山岡由季横浜市立大学修士課程出生前診断を受けるか否かの選択にゆらぐ妊婦への看護ーシミュレーションから見出されたエキスパートの技ー¥250,000

2. 刊行費助成(1,000,000円)

 氏 名所 属タイトル書    名助成額
1坪谷美欧子横浜市立大学准教授『人権と多文化共生の高校―外国につながる生徒たちと鶴見総合高校の実践』¥200,000
2中西新太郎横浜市立大学教授『「問題」としての青少年―現代日本の<文化-社会>構造』¥300,000
3馮 晏横浜市立大学共同研究員『企業とNPOのパートナーシップ・ダイナミクス』¥500,000

3. 渡航費助成(1,590,000円)

 氏 名所属タイトル渡 航 先(国際会議等の名称)助成額
1鞠 重鎬横浜市立大学教授シンガポール(シンガポール アジア太平洋経済学会)¥70,000
2滝田祥子横浜市立大学准教授アルゼンチン(第2回世界社会学会社会学フォーラム)¥200,000
3鈴木伸治横浜市立大学准教授タイ(持続可能な都市づくりのための国際アカデミックコンソーシアム第3回総会)¥70,000
4山藤竜太郎横浜市立大学准教授フランス(第16回ヨーロッパ経営史学会)¥200,000
5吉見竜介横浜市立大学助教ドイツ(2012年ヨーロッパリウマチ学会)¥160,000
6柏原沙織横浜市立大学特任助教タイ(持続可能な都市づくりのための国際アカデミックコンソーシアム第3回総会)¥70,000
7林 和彦横浜国立大学特別研究教員オランダ(耐久性設計基準とコンクリートの耐久性制御に関する学術委員会の共通試験)¥110,000
8若生啓横浜創英大学講師ハンガリー(国際転位欠陥会議2012)¥180,000
9中村和貴横浜市立大学修士1年スペイン(ダイヤモンドと炭素材料に関する国際会議)¥50,000
10吉田諒横浜市立大学修士2年スペイン(ダイヤモンドと炭素材料に関する国際会議 【星型C60ナノシートの結晶成長】)¥50,000
11細谷渚横浜市立大学博士前期1年スペイン(ダイヤモンドと炭素材料に関する国際会議)¥50,000
12中川勇横浜国立大学大学院オランダ(エキシコン2012)¥50,000
13友常秀二横浜国立大学博士前期2年オランダ(エキシコン2012)¥50,000
14神藤拓実横浜国立大学博士前期2年オーストラリア(第11回アジア結晶学会)¥50,000
15佐々木菜穂横浜国立大学博士前期2年オーストラリア(第11回アジア結晶学会)¥50,000
16青木一希横浜国立大学博士前期2年アメリカ(応用超伝導国際会議)¥50,000
17蜂谷駿介横浜国立大学博士前期1年アメリカ(応用超伝導国際会議)¥50,000
18矢作智弘横浜市立大学博士前期2年韓国(韓国における外国人労働者支援機関及び支援団体への訪問調査)¥30,000
19元国献也東京工業大学博士課程3年アメリカ(マサチューセッツ州への研究調査)¥50,000

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25受給者名簿

平成25年度研究助成等受給者

(36名、総額 7,974,610円)

1.研究助成 (5,500,000円) 

 分 野氏  名所  属タイトル研究テーマ助成額
1人文社会科学小濱  哲横浜商科大学教授横浜市は優しいか?-高密度福祉都市横浜としての観光的ユニバーサルデザインのありかた-?280,000
2 白 永梅関東学院大学博士課程後期2年レジ袋削減政策の有効性及び容器包装リサイクル費用に係る拡大生産者責任の制度化に関する研究240,000
3 吉田 栄一横浜市立大学准教授途上国農村における組織的学習空間の形成に関する研究―GISデータによるマラウイ地域振興事業の波及効果測定240,000
4 吉本 裕子横浜市立大学共同研究員アイヌ展示を行う地域博物館と地域コミュニティにおける社会文化的構築に関する研究:地域の人々の語りの検証から200,000
5 永松 陽明横浜市立大学准教授経営学系学部における情報教育の充実に関する研究200,000
6自然科学栗原 裕司横浜市立大学特任助教神経再生阻害受容体PirBの制御を目指したLOTUSによる神経再生促進法の開発330,000
7 平川悟横浜市立大学修士課程1年球状イオンを用いた新規柔粘性イオン結晶の開発330,000
8 笠井 尚哉横浜国立大学准教授希薄磁性半導体を用いたガスセンサの開発330,000
9 小島 伸彦横浜市立大学准教授人工的な膵島様組織におけるインスリン分泌活性化機構の解明?330,000
10 南康夫横浜国立大学研究教員高精度テラヘルツ波透過率測定法の確立とその物性測定への適用330,000
11 森 章横浜国立大学准教授気候変動にさらされている豪雪環境下の山岳地における樹木種であるオオシラビソの集団遺伝構造の解明330,000
12 大山 良文横浜市立大学特任助教基本転写因子TFIIDのゼブラフィッシュ初期胚発生における働き330,000
13 新田見 匡横浜国立大学特別研究教員横浜市の都市下水処理施設において固液分離障害とリン除去悪化を誘引する微生物の制御330,000
14 青木 琢朗横浜市立大学修士課程2年バリアハイトイメージング法を用いた有機分子内静電ポテンシャルの直接計測210,000
15 黒沢  綾横浜市立大学特任助教遺伝子破壊細胞を用いたヒトiPS細胞ライブラリーの構築とゲノム安定性維持に関わる遺伝子の細胞特異的機能の解析330,000
16医 学宮﨑 絵梨子横浜市立大学修士課程2年都市部における在宅終末期がん療養者の家族介護者におけるQOLの実態と関連要因の検討250,000
17 大貫 芳樹鶴見大学講師骨格筋における新規cAMP活性化因子Epacの生理機能の解明210,000
18 高瀬  創横浜市立大学医学研究科博士課程3年新規内因性軸策伸長促進因子LOTUSの脳虚血における生体応答解析400,000
19 紅林 奈津美横浜市立大学修士課程2年大都市圏に在住する高齢者の社会関係の実態と関連要因についての検討?300,000

2.出版刊行助成 (1,000,000円)

  氏 名所 属タイトル書    名助成額
1人文社会科学柿崎 一郎横浜市立大学准教授『都市交通のポリティクス―バンコク 1886~2012年―』200,000
2 小関 珠音横浜市立大学特別契約准教授『企業提携の変容と市場創造-有機EL分野における有機的提携-』?400,000
3 須藤 遙子横浜市立大学客員研究員『自衛隊協力映画:「今日もわれ大空にあり」から「名探偵コナン」まで』?400,000

3.海外渡航費助成 (1,474,610円)

 氏 名所 属タイトル渡航先国際会議等の名称等助成額
1小島 美枝子神奈川大学非常勤講師シェフィールド女性史研究国際連盟と女性史ネットワーク国際会議190,000
2矢作 智弘横浜市立大学博士課程後期1年韓国京畿道にある外国人労働者支援団体と行政機関への訪問調査30,000
3土屋 慶子横浜市立大学非常勤講師エディンバラ英国応用言語学会 2013年度 年次大会180,000
4赤羽  淳横浜市立大学准教授上海第7回日中(中日)自動車産業研究交流会70,000
5国吉 直行横浜市立大学特別契約教授フィリピン国際学生ワークショップ「眠れる巨人がよみがえる-サン・ミゲルの活性化と遺産保全のケーススタディ-」60,000
6小林 雅人横浜商科大学教授ペルーペルー北部沿岸における水温の長期モニタリング200,000
7井上 未来横浜市立大学修士課程1年ワルシャワ第17回国際結晶成長学会50,000
8小薗江佳菜横浜市立大学修士課程1年ワルシャワ第17回結晶成長とエピタキシ―の国際会議50,000
9劉  炯昱横浜国立大学博士課程前期2年台湾 、新竹第6回機能性色素及び先端材料に関する東アジアシンポジウム30,000
10島田 裕太横浜国立大学博士課程前期2年台湾 、新竹第6回機能性色素および先端材料に関する東アジアシンポジウム30,000
11銭  深華横浜国立大学?博士課程後期2年ロンドン第11回国際生態学会50,000
12石舘 美弥子横浜創英大学講師メルボルン第25回 国際看護師協会 4年毎大会150,000
13水嶋 春朔横浜市立大学教授ブラジルブラジル国南部2州日系永住者の生活習慣病関連リスクに関する健康調査研究200,000
14鳥海  崇慶應義塾大学専任講師マルタ国際文理学会 マルタ学際大会184,610

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26受給者名簿

平成26年度研究助成等受給者

(39名、総額 7,780,000円)

1.研究助成 (5,400,000円)

 分野    氏 名    所属職名研究テーマ助成金額                 
1人文科学楠田弥恵横浜市立大学博士後期3年障害者雇用の現状分析および施策の考察。特別支援学校と企業との連携。知的障害のある障害者への最低賃金の確保¥100,000
2 廣田律子神奈川大学教授ヤオ族儀礼文献の文化資源としての活用―文献資料のデータ化と公開へ向けての試み―¥210,000
3 角田隆一横浜市立大学准教授東日本大震災の惨状をめぐる映像表象についてのメディア論的研究¥270,000
4 新垣夢乃神奈川大学博士後期課程持続可能な社会における「自由」と「平等」の均衡点に関する研究¥290,000
5 鈴木重周横浜市立大学共同研究員メディアによるレイシズムの拡散―十九世紀末フランスにおける反ユダヤ主義新聞『リーブル・パロール』の研究¥170,000
6 長畑周史横浜市立大学准教授非営利法人における内部統制構築の調査と分析¥290,000
7 村田輝夫関東学院大学教授農林水産分野におけるABL(動産・債権担保融資)の展開と担保法の課題 ¥220,000
8自然科学野崎貴裕横浜国立大学研究教員力触覚代替技術に基づく低負担・高機能な盲人安全杖の実現¥320,000
9 相澤啓仁神奈川大学助教第一原理バンド計算を用いた有機超伝導体の有効模型構築と物性解析¥230,000
10 藤井佐織横浜国立大学産学連携研究員生態系における炭素・窒素循環を規定する土壌分解プロセスの気候変動に伴う変化予測¥320,000
11 下野 誠通横浜国立大学准教授力覚フィードバック鉗子のための小型高出力リニアモータの開発研究¥320,000
12 伊藤  傑横浜国立大学研究教員キラル型カーボンナノチューブの光学分割を指向した分子ピンセットの創製¥320,000
13 野殿 英恵慶應義塾大学准訪問研究員無性・有性生殖プラナリアにおける寿命制御の種間比較¥320,000
14 佐竹智子横浜市立大学客員研究員小脳プルキンエ細胞の軸索起始部形成におけるMTCL1タンパク質の役割¥320,000
15 佐久間 俊横浜市立大学助教コムギの種子数を増加させる転写因子の機能解析¥320,000
16 高井直樹横浜市立大学助教温度補償性を持つATPase蛋白質KaiCにおける類似した二つのドメインの機能分担の解明¥320,000
17医 学梅村将就横浜市立大学助教グリオブラストーマに対する,抗がん活性を併せ持つ磁性体有機化合物を用いた化学・温熱同時単剤療法¥300,000
18 竹居光太郎 横浜市立大学 教授 多発性硬化症に対する新規治療法基盤の確立 ¥300,000
19 立花崇孝 横浜市立大学 助教 同種造血細胞移植における鉄および炎症性関連マーカーの病態解明と治療法の開発 ¥250,000
20 塩田  藍 横浜市立大学 修士課程2年 地域在住統合失調症患者の孤独感と関連要因の検討 ¥210,000

2.出版刊行助成 (600,000円)

  氏 名所 属職 名書    名助成額
1人文社会科学太田 孝横浜市立大学客員教授昭和戦前期の伊勢参宮修学旅行と旅行文化の形成¥600,000

3.海外渡航費助成 (1,780,000円)※受給決定後の辞退者2名を除く

 氏名所属職名渡航先国際会議等の名称等助成額
1
昌 司
横浜国立大学准教授プラハ第22回原子力工学に関する国際会議¥170,000
2須崎裕司東京工業大学助教シンガポール第41回 配位化学国際会議¥70,000
3渕脇大海横浜国立大学准教授香港ロボット技術と自動化技術の国際会議¥70,000
4毛利紀之横浜国立大学修士1年ハワイアジア精密工学会(アメリカ精密工学会合同報告会)¥50,000
5北村圭一横浜国立大学准教授バルセロナ第6回欧州数値流体力学会議¥170,000
6今村凌大横浜国立大学修士1年ハワイ、コナアメリカ/アジア精密工学会(合同報告会)¥50,000
7大井章生横浜国立大学修士2年ハワイ島アメリカ精密工学会・アジア精密工学会合同会議¥50,000
8関本奏子横浜市立大学助教北京第5回アジア・オセアニア質量分析会議¥70,000
9石井聡一横浜国立大学博士課程 前期2年 エディンバラロボットと人間のインタラクティブコミュニケーションに関する 第23回IEEE国際シンポジウム ¥50,000
10中村大介横浜市立大学修士1年フランス生体分子クラスターに関する共同セミナー¥50,000
11山下麻実横浜創英大学助教ヘルシンキ第8回 国際高度実践看護師学術集会¥170,000
12岡田直也横浜国立大学博士課程 前期2年 モントリオール第23回国際結晶学会議¥50,000
13山之井麻衣関東学院大学助教シカゴ国際看護健康学会¥150,000
14中尾方人横浜国立大学特別研究 教員 ケベックシティー木質構造に関する国際会議 2014¥150,000
15堤 俊章横浜市立大学修士1年プラハ国際光学測定会議¥50,000
16藤田孝之横浜市立大学特任研究助手バルセロナヨーロッパ心臓病学会2014¥170,000
17根本明宜横浜市立大学准教授ブラジル2014年度在ブラジル日系永住者巡回診療健康調査¥170,000
18児玉光也横浜市立大学特任助教バンコク「アジア学校保健シンポジウム」学校保健に関する バンコク宣言 ¥70,000

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27受給者名簿

平成27年度研究助成等受給者
(47名、総額 7,930,000円)

 1.研究助成 (5,500,000円)                                       

氏 名 所  属 職名 研究テーマ  助成金額
1 今野 順 横浜市立大学 博士後期課程 臓器移植に対する態度構造の心理尺度作成の試み ¥60,000
2 柳田義継 横浜商科大学 教授 商店街Web活用リファレンスモデルの開発と実践 ¥140,000
3 秋山友志 横浜商科大学 特任講師 観光用サイクルトレイル(自転車用通行道路)の整備・運用を核とした横浜市における観光効果と新規ビジネスの可能性についての研究 ¥210,000
4 眞中今日子 横浜市立大学 博士後期課程 交通分野を中心とした地方インフラの今後の維持管理の在り方に関する研究 ¥280,000
5 平井美佳 横浜市立大学 准教授 「家族」についての市民の素朴信念 ¥220,000
6 藤崎晴彦 横浜市立大学 准教授 指定管理者におけるマネジメントシステムの構築状況に関する調査 ¥250,000
7 霍永收 横浜市立大学 博士後期課程   近代上海における管理通貨制度の研究 ―「上海規銀本位制度」を中心に―  ¥220,000
 8 中川哲也 横浜国立大学 助教 化学発光特性を有する蛍光性フォトクロミック分子の創製 ¥330,000
9 関野 晃一 関東学院大学 助教 コースティックス法による分岐き裂の応力拡大係数の測定に関する基礎的研究 ¥330,000
10 堀切智之 横浜国立大学 准教授 無条件安全通信のための量子暗号システム用新光源開発 ¥330,000
11 川村出 横浜国立大学 准教授 D体アミノ酸残基をもつ抗菌ペプチド フェニルセプチンの生体膜との相互作 用の解析 ¥330,000
12 大西孝幸 横浜市立大学 特任助教 イネ胚乳の初期発生に関わる分子機構の解明 ¥240,000
13 佐古香織 理化学研究所 特別研究員 タンパク質分解系であるプロテアソームによる植物高温ストレス耐性機構の解明 ¥330,000
14 井手勇介 神奈川大学 特別助教 グラフ上の空間非一様な離散時間量子ウォークのスペクトル解析 ¥330,000
15 三木健輔 横浜市立大学 特任助教 アムラ果実が含む細胞機能調節物質の単離・精製とその応用 ¥330,000
16 岩﨑理絵 横浜市立大学 修士課程 女性薬物依存症者の回復資源につながる過程と心理 ¥280,000
17 古目谷暢 横浜市立大学 客員研究員 精巣組織培養下での精子形成メカニズムの可視化システムの開発 ¥300,000
18 古屋充子 横浜市立大学 准教授 FLCN胚細胞変異がもたらす疾患の病態解明と包括診療体制の確立 ¥330,000
19 宮崎拓也 横浜市立大学 助教 急性骨髄性白血病における多角的微小残存病変評価方法の有用性に関する研究 ¥330,000
20 佐藤隆 横浜市立大学 講師 ナノ・マイクロ粒子化免疫調節剤の経気道投与による先駆的肺癌治療と安全性に関する研究 ¥330,000

 2.出版刊行助成 (500,000円)

  氏    名 所   属職 名 書    名 助成金額
1 瀬田 真  横浜市立大学  准教授 海洋ガバナンスの国際法 -普遍的管轄権を手掛かりとして- ¥500,000

3.海外渡航費助成 (1,930,000円) ※受給決定後の辞退者1名を除く

  氏    名 所   属 職 名 渡航先 会議名等 助成金額
1 北橋由貴 横浜国立大学 博士課程前期ホノルル 2015環太平洋国際化学会議 ¥50,000
2 兼子 航 横浜国立大学 博士課程後期ロンドン 第25回 爆発および反応系の動力学に関する国際会議 ¥50,000
3 西川亮汰 横浜国立大学 博士課程前期ホノルル 2015環太平洋国際化学会議 ¥50,000
4 鈴木 凌 横浜市立大学 博士前期課程 ボストン 2015 MRS国際会議 ¥50,000
5 嘉藤恭平 横浜市立大学 博士前期課程バート・ホンブルク 第26回 ダイヤモンド、炭素国際会議 ¥50,000
6 辻本茉里奈 横浜市立大学 博士前期課程バート・ホンブルク 第26回 ダイヤモンド、炭素国際会議 ¥50,000
7 Imtiaj Hasan    横浜市立大学 博士後期課程スプリト(クロアチア) 第23回国際複合糖質シンポジウム ¥50,000
8 神取紗英 横浜市立大学 博士課程前期ボストン 第4回 国際組織工学・再生医療学会 世界大会 ¥50,000
9 姜  海瑶  横浜市立大学 博士課程前期大蓮 長春自動車部品産業調査 ¥50,000
10
武田 湧
横浜市立大学 博士前期課程リスボン 低エネルギー陽電子とポジトロニウムの物理学に関する学術会議 ¥50,000
11 浦川海尋 横浜市立大学 博士前期課程リスボン 低エネルギー陽電子とポジトロニウムの物理学に関する学術会議 ¥50,000
12 大木智未 横浜国立大学 博士課程前期ホノルル 2015 環太平洋国際化学会議 ¥50,000
13 樋口 諒 東京工業大学 博士後期課程 台北 第25回CIPA国際シンポジウム ¥30,000
14 直井優衣 横浜国立大学 博士課程前期ホノルル 2015環太平洋国際化学会議 ¥50,000
15 松尾 綾 横浜国立大学 修士課程 ホノルル 2015環太平洋国際化学会議 ¥50,000
16 角田智詞 横浜国立大学 科研費研究員 オランダ Maastricht 第4回国際根圏会議 ¥110,000
17 野々瀬真司 横浜市立大学 准教授 北京 第6回北京分析計測に関する国際会議 ¥62,000
18 小松怜史 横浜国立大学 助教 バンクーバー 第5回 建設材料の国際会議 ¥150,000
19 小原 豊 関東学院大学 教授 コンケーン市(タイ) 授業研究に関する世界連盟(WALS) 2015年度 国際会議 ¥69,000
20 押尾晴樹 東京工業大学 産学官連携研究員 ミラノ 地球科学・リモートセンシング国際シンポジウム 2015 ¥100,000
21 竹内翔子 横浜市立大学 助教 フィリピン、イロイロ市 国際看護学Ⅰ(フィリピンでの海外フィールドワーク) ¥70,000
22 山口佳隆 横浜国立大学 准教授 ホノルル 2015環太平洋国際化学会議 ¥150,000
23 鞠 重 鎬 横浜市立大学 教授 北京 第16回 韓国と世界経済国際学術大会 ¥70,000
24 水嶋春朔 横浜市立大学 教授 ポルトアレグレ 在ブラジル日系永住者巡回診療健康調査 ¥184,000
25 相澤啓仁 神奈川大学 特別助教 ジュネーブ 第11回  超伝導の物質と発現機構に関する国際会議 (M2S 2015) ¥185,000
26 星名美幸 関東学院大学 助教 ソウル 2015(第2回)アジアがん看護学会 ¥50,000

平成26年度研究助成等受給者へ

平成28年度研究助成等受給者へ

H28「氷川丸ものがたり」上映

こちらのイベントは終了いたしました

横浜学術教育振興財団 
平成28年度学術文化行事


2015年虫プロダクション㈱により制作・公開された長編アニメーション映画上映を中心に当財団や関連団体の学術研究支援に関する資料の展示などを行います。
1.日 時平成28年10月29日(土曜日)午後2:30 – 4:30 
 <開場:午後2:00>
<この日は横浜市立大学“浜大祭”(10/28(金)~10/30(日))の期間中です。>

 <プログラム>

・映画挿入歌演奏:「われは海の子」「おぼろ月夜」
               横浜市立大学混声合唱団
・映画原作者によるミニ・トーク:「氷川丸と平和」
               星槎大学教授 伊藤玄二郎氏
・長編アニメ「氷川丸ものがたり」(95分)
                       ※作品案内はこちらから


アニメ映画「氷川丸ものがたり」は、外国航路の豪華貨客船として誕生し、戦時中は病院船となり幾多の戦火をくぐり抜け、終戦後は復員船・引揚船として国境をこえ多くの人の命を助けた氷川丸の歴史を、主人公である野球好きの少年平山次郎の目を通して描いています。(制作会社の「公開にあたって」より)

2.会 場    横浜市立大学金沢八景キャンパス YCUスクエア Y204号室 (京急「金沢八景」駅 徒歩5分) 
3.「氷川丸ものがたり」作品概要
 原作:「氷川丸ものがたり」 伊藤玄二郎著(かまくら春秋社)
 監督:大賀俊二(それいけ!アンパンマン, ゴルゴ13等)
 制作:虫プロダクション
 公開:2015年8月 
 
 虫プロ制作「予告編」

     
4.入場できる方
   どなたでもご参加いただけます。

5.参加方法など入場料:無 料 
(当日先着順 300名まで)
  ※ 当日横浜市大キャンパスは「浜大祭」期間中
    のため、自転車、自動車での来場については、
    浜大祭担当の指示に従ってください。
    
6.主 催 公益財団法人 横浜学術教育振興財団
 
問合せ・連絡先
  公益財団法人 横浜学術教育振興財団
  住  所  横浜市金沢区瀬戸22-2 (公立大学法人横浜市立大学内)
  電話&FAX  045-787-2396  (担当 丸茂明美)
  メ ー ル   yokogaku@hamakko.or.jp
  Website       https://yokogaku.com/   


<チラシ、ポスター、行事企画書ダウンロードは下から>
ポスター&チラシ(表)
ポスター&チラシ(表)
チラシ(裏)
行事企画書(A4判1枚)

西暦・元号・年齢表

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西暦・元号・年齢表 (2020/4/1)
(年齢は誕生日後)

西暦昭和平成令和年齢
196136  59
196237  58
196338  57
196439  56
196540  55
196641  54
196742  53
196843  52
196944  51
197045  50
197146  49
197247  48
197348  47
197449  46
197550  45
197651  44
197752  43
197853  42
197954  41
198055  40
198156  39
198257  38
198358  37
198459  36
198560  35
198661  34
198762  33
198863  32
1989641 31
1990 2 30
(西暦)(昭和)(平成)(令和)(年齢)
1991 3 29
1992 4 28
1993 5 27
1994 6 26
1995 7 25
1996 8 24
1997 9 23
1998 10 22
1999 11 21
2000 12 20
2001 13 19
2002 14 18
2003 15 17
2004 16 16
2005 17 15
2006 18 14
2007 19 13
2008 20 12
2009 21 11
2010 22 10
2011 23 9
2012 24 8
2013 25 7
2014 26 6
2015 27 5
2016 28 4
2017 29 3
2018 30 2
2019 3111
2020  20 
2021  3 
2022  4 
2023  5 
2024  6 
2025  7 

①平成→12を引く。  例)平成4年→104-12=92:1992年
②昭和→25を足す。 例)昭和30年→30+25=55:1955年
③令和→18を足す。 例)令和 5年→5+18=23:2023年



事務室在室カレンダー


事務局担当の勤務日はこちらです。随時更新します。(閲覧日以前のデータは消去されています。)


新型コロナウイルスの関係で一部在宅勤務を取り入れています。 ◆ 勤務日でも担当が外出している場合があります。事務室へ来られる場合は、なるべくメール等で事前予約をお願いします。



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定 款

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公益財団法人横浜学術教育振興財団定款

目次

第1章   総則(第1条~第2条)
第2章   目的及び事業(第3条~第4条)
第3章   資産及び会計事業(第5条~第9条)
第4章   評議員(第10条~第13条)
第5章   評議員会(第14条~第20条)
第6章   役員(第21条~27条)
第7章   理事会(第28条~第33条)
第7章の2  選考委員会(第第33条の2)
第8章   定款の変更(第34条~第37条)
第9章   事務局(第38条~第39条)
第10章   公告の方法(第40条)
第11章   補則(第41条)
附則
   

 

第1章 総則

(名称)

第1条 この法人は、公益財団法人横浜学術教育振興財団と称する。

(事務所)

第2条 この法人は、主たる事務所を神奈川県横浜市に置く。

 

第2章 目的及び事業

(目的)

第3条 この法人は、研究者への支援に関する事業を行い、横浜市における学術教育の振興を図り、もって広く社会の学術・文化の発展に寄与することを目的とする。

(事業)

第4条 この法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。

(1)  横浜市内の大学及び研究機関で研究に従事する者の研究活動に対する支援

(2)  その他この法人の目的を達成するために必要な事業

2 前項各号の事業は横浜市において行うものとする。

 

第3章 資産及び会計

(基本財産)

第5条 この法人の目的である事業を行うために不可欠な別表1に掲げる財産は、この法人の基本財産とする。

2 基本財産は、この法人の目的を達成するために善良な管理者の注意をもって管理しなければならず、基本財産の一部を処分しようとするとき及び基本財産から除外しようとするときは、あらかじめ理事会及び評議員会の承認を要する。

(事業年度)

第6条 この法人の事業年度は、毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。

(事業計画及び収支予算)

第7条 この法人の事業計画書、収支予算書並びに資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類については、毎事業年度開始の日の前日までに、代表理事が作成し、理事会の決議を経て、評議員会へ報告するものとする。これを変更する場合も、同様とする。

2 前項の書類については、事業年度の開始の日の前日までに神奈川県知事に提出するものとする。

(事業報告及び決算)

第8条 この法人の事業報告及び決算については、毎事業年度終了後、代表理事が次の書類を作成し、監事の監査を受けた上で、理事会の承認を経て、定時評議員会に提出し、その承認を受けなければならない。

(1) 事業報告

(2) 事業報告の附属明細書

(3) 貸借対照表

(4) 正味財産増減計算書

(5) 貸借対照表及び正味財産増減計算書の附属明細書

(6) 財産目録

2 前項の書類については、毎事業年度終結後3箇月以内に神奈川県知事に提出するものとする。

(公益目的取得財産残額の算定)

第9条 代表理事は、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律施行規則第48条の規定に基づき、毎事業年度、当該事業年度の末日における公益目的取得財産残額を算定し、第39条第10号の書類に記載するものとする。

 

第4章 評議員

(評議員の定数)

10条 この法人に評議員4名以上6名以内を置く。

(評議員の選任及び解任)

11条 評議員の選任及び解任は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第179条から第195条までの規定に従い、評議員会において行う。

2 評議員を選任する場合には、次の各号の要件をいずれも満たさなければならない。

(1) 各評議員について、次のイからヘまでに該当する評議員の合計数が評議員の総数の3分の1を超えないものであること。

  当該評議員及びその配偶者又は3親等内の親族

  当該評議員と婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者

  当該評議員の使用人

  ロ又はハに掲げる者以外の者であって、当該評議員から受ける金銭その他の財産によって生計を維持しているもの

  ハ又はニに掲げる者の配偶者

  ロからニまでに掲げる者の3親等内の親族であって、これらの者と生計を一にするもの

(2) 他の同一の団体(公益法人を除く。)の次のイからニまでに該当する評議員の合計数が評議員の総数の3分の1を超えないものであること。

イ 理事

ロ 使用人

ハ 当該他の同一の団体の理事以外の役員(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあるものにあっては、その代表者又は管理人)又は業務を執行する社員である者

ニ 次に掲げる団体においてその職員(国会議員及び地方公共団体の議会の議員を除く。)である者

① 国の機関

② 地方公共団体

③ 独立行政法人通則法第2条第1項に規定する独立行政法人

④ 国立大学法人法第2条第1項に規定する国立大学法人又は同条第3項に規定する大学共同利用機関法人

⑤ 地方独立行政法人法第2条第1項に規定する地方独立行政法人

⑥ 特殊法人(特別の法律により特別の設立行為をもって設立された法人であって、総務省設置法第4条第15号の規定の適用を受けるものをいう。)又は認可法人(特別の法律により設立され、

かつ、その設立に関し行政官庁の認可を要する法人をいう。)

3 評議員は、この法人の理事若しくは監事又は使用人を兼ねることができない。

(評議員の任期)

12条 評議員の任期は、選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時評議員会の終結の時までとする。

2 任期の満了前に退任した評議員の補欠として選任された評議員の任期は、退任した評議員の任期の満了する時までとする。

3 評議員は、第10条に定める定数に足りなくなるときは、任期の満了又は辞任により退任した後も、新たに選任された者が就任するまで、なお評議員としての権利義務を有する。

4 評議員の氏名に変更があったときは、2週間以内に登記し、遅滞なくその旨を神奈川県知事に届け出るものとする。

(評議員の報酬等)

13条 評議員に対して、各年度の総額が500,000円を超えない範囲で、評議員会において別に定める報酬等の支給の基準に従って算定した額を、報酬として支給することができる。

 

第5章 評議員会

(構成)

14条  評議員会は、すべての評議員をもって構成する。

(権限)

15条 評議員会は、次の事項について決議する。

(1) 役員及び評議員の選任及び解任

(2) 役員の報酬等の額

(3) 評議員に対する報酬等の支給の基準

(4) 事業報告、事業報告の附属明細書、貸借対照表、正味財産増減計算書、貸借対照表及び正味財産増減計算書の附属明細書並びに財産目録の承認

(5) 定款の変更

  (6) 残余財産の処分

(7) 基本財産の処分又は除外の承認

(8) その他評議員会で決議するものとして法令又はこの定款で定められた事項

(開催)

16条 評議員会は、定時評議員会として毎年度6月に1回開催するほか、必要がある場合に開催する。

(招集)

17条 評議員会は、法令に別段の定めがある場合を除き、理事会の決議に基づき理事長が招集する。

2 評議員は、理事長に対し、評議員会の目的である事項及び招集の理由を示して、評議員会の招集を請求することができる。

(議長)

18条 評議員会の議長は、出席した評議員のうちから選出する。

(決議)

19条 評議員会の決議は、決議について特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の過半数が出席し、その過半数をもって行う。

2 前項の規定にかかわらず、次の決議は、決議について特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の

3分の2以上に当たる多数をもって行わなければならない。

(1) 監事の解任

(2) 評議員に対する報酬等の支給の基準

(3) 定款の変更

(4) 基本財産の処分又は除外の承認

(5) その他法令で定められた事項

3 理事又は監事を選任する議案を決議するに際しては、候補者ごとに第1項の決議を行わなければならない。理事又は監事の候補者の合計数が第21条に定める定数を上回る場合には、過半数の賛成を得た候補者の中から得票数の多い順に定数の枠に達するまでの者を選任することとする。

(議事録)

20条 評議員会の議事については、法令で定めるところにより、議事録を作成する。

2 議事録には、議長のほか、出席した評議員のうちから選任された議事録署名人1名が記名押印する。

 

第6章 役員

(役員の設置)

21条 この法人に、次の役員を置く。

(1) 理事 4名以上6名以内

(2) 監事 2名以内

2 理事のうち2名を代表理事とする。

3 代表理事以外の理事のうち、2名を業務執行理事とする。

4 代表理事のうち1名を理事長、他の1名を常務理事とする。

(役員の選任)

22条 理事及び監事は、評議員会の決議によって選任する。

2 理事長、常務理事及び業務執行理事は、理事会の決議によって理事の中から選定する。

(理事の職務及び権限)

23条 理事は、理事会を構成し、法令及びこの定款で定めるところにより、職務を執行する。

2 代表理事は、法令及びこの定款で定めるところにより、この法人を代表し、その業務を執行し、業務執行理事は、理事会において別に定めるところにより、この法人の業務を分担執行する。

3 代表理事及び業務執行理事は、毎事業年度に4箇月を超える間隔で2回以上、自己の職務の執行の状況を理事会に報告しなければならない。

(監事の職務及び権限)

24条 監事は、理事の職務の執行を監査し、法令で定めるところにより、監査報告を作成する。

2 監事は、いつでも、理事及び使用人に対して事業の報告を求め、この法人の業務及び財産の状況の調査をすることができる。

3 監事は、理事会に出席し、必要があると認めるときは、意見を述べなければならない。

(役員の任期)

25条 理事の任期は、選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時評議員会の終結の時までとする。

2 監事の任期は、選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時評議員会の終結の時までとする。

3 補欠として選任された理事又は監事の任期は、前任者の任期の満了する時までとし、増員により選任

された理事の任期は、現任者の任期の満了する時までとする。

4 理事又は監事は、第21条に定める定数に足りなくなるときは、任期の満了又は辞任により退任した後も、新たに選任された者が就任するまで、なお理事又は監事としての権利義務を有する。

5 代表理事の氏名若しくは住所又は理事若しくは監事の氏名に変更があったときは、2週間以内に登記し、遅滞なくその旨を神奈川県知事に届け出るものとする。

(役員の解任)

26条 理事又は監事が、次のいずれかに該当するときは、評議員会の決議によって解任することができる。

(1) 職務上の義務に違反し、又は職務を怠ったとき。

(2) 心身の故障のため、職務の執行に支障があり、又はこれに堪えないとき。

(役員の報酬等)

27条 理事及び監事に対して、評議員会において別に定める総額の範囲内で、評議員会において別に定める報酬等の支給の基準に従って算定した額を報酬等として支給することができる。

 

第7章 理事会

(構成)

28条 理事会は、すべての理事をもって構成する。

(権限)

29条 理事会は、次の職務を行う。

(1) この法人の業務執行の決定      

(2) 理事の職務の執行の監督

(3) 代表理事及び業務執行理事の選定及び解職

  (4) 規程等(ただし、評議員会が定めるものを除く。)の制定、変更及び廃止

(招集)

30条 理事会は、理事長が招集する。

2 理事長が欠けたとき又は理事長に事故があるときは、各理事が理事会を招集する。

(議長)

31条 理事会の議長は、理事長がこれにあたる。

(決議)

32条 理事会の決議は、決議について特別の利害関係を有する理事を除く理事の過半数が出席し、その過半数をもって行う。

2 理事が理事会の決議の目的である事項について提案をした場合において、当該提案につき理事(当該事項について議決に加わることのできるものに限る。)の全員が書面又は電磁的記録により同意の意思表示をしたとき(監事が当該提案について異議を述べたときを除く。)は、当該提案を可決する旨の理事会の決議があったものとみなす。

(議事録)

33条 理事会の議事については、法令で定めるところにより、議事録を作成する。

2 出席した代表理事及び監事は、前項の議事録に記名押印する。

 

第7章の2 選考委員会

第33条の2 この法人は、第4条第1号の事業の対象となる者を選考するため、選考委員会を置く。

2 選考委員会は、すべての選考委員をもって構成する。

3 選考委員は6名以上10名以内とし、理事会が有識者のうちから選定し、理事長が委嘱する。

4 選考委員会の任務、構成及び運営に関し必要な事項は、理事会の決議により、理事長が別に定める。

 

第8章 定款の変更及び解散

(定款の変更)

34条 この定款は、評議員会の決議によって変更することができる。

2 前項の規定は、この定款の第3条、第4条及び第11条についても適用する。

(解散)

35条 この法人は、基本財産の滅失によるこの法人の目的である事業の成功の不能その他法令で定められた事由によって解散する。

(公益認定の取消し等に伴う贈与)

36条 この法人が公益認定の取消しの処分を受けた場合又は合併により法人が消滅する場合(その権利義務を承継する法人が公益法人であるときを除く。)には、評議員会の決議を経て、公益目的取得財産残額に相当する額の財産を、当該公益認定の取消しの日又は当該合併の日から1箇月以内に、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律(以下「認定法」という。)第5条第17号に掲げる法人又は国若しくは地方公共団体に贈与するものとする。

(残余財産の帰属)

37条 この法人が清算をする場合において有する残余財産は、評議員会の決議を経て、認定法第5条第17号に掲げる法人又は国若しくは地方公共団体に贈与するものとする。

 

第9章 事務局

(設置等)

38条 この法人の事務を処理するため、事務局を置く。

2 事務局には、事務局長及び所要の職員を置く。

3 職員は、理事長が任免する。ただし、事務局長及び重要な職員の任免については、理事会の承認を要する。

4 事務局長及び職員は、有給とする。

5 事務局の組織及び運営に関し必要な事項は、理事長が別に定める。

(書類の備置き及び閲覧)

39条 理事長は、この法人の主たる事務所に、次に掲げる書類を備え置き、第1号及び第3号から第10号までの書類については一般の閲覧に供するものとする。ただし、備え置くべき期間につき法令等に定めがあるものについては、それにより備え置くものとする。

(1) 定款

(2) 認定、認可等及び登記に関する書類

(3) 評議員会及び理事会の議事録

(4) 事業計画書、収支予算書並びに資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類

(5) 事業報告、事業報告の附属明細書、貸借対照表、正味財産増減計算書並びに貸借対照表及び正味財産増減計算書の附属明細書

(6) 財産目録

(7) 監査報告

(8) 役員及び評議員の名簿

(9) 役員及び評議員の報酬等の支給の基準を記載した書類

(10)運営組織及び事業活動の状況の概要及びこれらに関する数値のうち重要なものを記載した書類

 

第10章 公告の方法

(公告の方法)

40条 この法人の公告は、電子公告により行う。

2 事故その他やむを得ない事由によって前項の電子公告をすることができない場合は、官報に掲載する方法による。

 

第11章 補則

(委任)

41条 この定款に定めるもののほか、この法人の運営に必要な事項は、理事会の決議により、理事長が別に定める。

附 則

1 この定款は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(以下「整備法」という。)第106条第1項に定める公益法人の設立の登記の日から施行する。

2 整備法第106条第1項に定める特例民法法人の解散の登記と、公益法人の設立の登記を行ったときは、第6条の規定にかかわらず、解散の登記の日の前日を事業年度の末日とし、設立の登記の日を事業年度の開始日とする。

3 この法人の登記の日に就任する理事及び監事は、別表2のとおりとする。

4 この法人の登記の日に就任する評議員は、別表3の通りとする。

別表1 基本財産(第5条関係)
100,000,000円 (有価証券)

別表2 公益財団法人横浜学術教育振興財団の最初の役員名簿(附則第3項関係)

  役     職  氏  名
理事長(代表理事) 矢部 丈太郎
常務理事(代表理事) 只腰 親和
理事(業務執行理事) 前田 百合枝
理事(業務執行理事) 上谷 謙治
理事 三浦  敬
監事 飯田 真悟

別表3 公益財団法人横浜学術教育振興財団の最初の評議員名簿(附則第4項関係)

 氏  名
馬場  彰
柴田 悟一
加藤 忠良
野田 幹雄
千賀 重義

附 則

この定款は、平成25年6月25日から施行する。

附 則

この定款は、平成26年6月23日から施行する。

附 則

この定款は、令和4年6月10日から施行する。