2025 募集要項

<2025 研究等助成募集要項>

8.助成の決定と通知方法:「こちら」

1.助成の目的

横浜市内の大学や研究機関において研究に従事する方々への研究支援を行うことにより、横浜市内における学術研究活動の振興を図り、もって広く社会の学術・教育・文化の発展に寄与することを目的とします。


2.助成区分
 次の3区分により申請を受け付けます。
(1)研究助成
(2)出版刊行助成
(3)海外渡航費助成   


3.助成対象
(1)人文社会科学、自然科学、医学の3分野における個人研究を原則とします。

(2) 申請者多数の場合は、前項2.で示した3区分のうち同一の助成区分で過去2年以内に助成を受けた方は、その区分での審査の対象外とすることがあります。(助成区分が異なる場合は申請が可能です。)

(3)同一年度で研究助成、出版刊行助成、海外渡航費助成の重複申請は受付けません。いずれかひとつを選び申請してください。


4.申請資格
横浜市内の大学及び研究機関で研究に従事する者(大学院生を含む)


5.助成対象期間及び助成金額
(1)助成対象期間は2025年4月1日から2026年3月31日までの1年間

(2)助成金総額 1,000万円

研究助成 700万円 1件当たりの上限  50万円 (大学院生20万円まで)
出版刊行助成 100万円 1件当たりの上限   50万円
海外渡航費助成 200万円 1件当たりの上限   20万円
(同一渡航での他の助成金
との併願不可)

6.助成基準及び選考方法
(1)助成基準
  1) 研究助成
   次の各号のいずれかに該当する国際的、学際的な研究活動で、1年程度で一定の成果を得られる活動とします。
  ア、社会的要請の強い研究活動
  イ、先駆的・独創的研究活動
  ウ、神奈川県または横浜市に関する研究活動

 2) 出版刊行助成
  次の各号のいずれかに該当し、学術教育の振興に貢献すると思われる出版とします。
  ア、社会的要請の強い研究成果
  イ、先駆的・独創的研究成果
  ウ、神奈川県または横浜市に関する研究成果

3) 海外渡航費助成
  次の各号のいずれかに該当する研究者の海外派遣に対して、渡航費を助成します。
  ア、国際学術会議で発表する場合
  イ、大学又は研究機関が出張扱いとする派遣の場合
  ウ、選考委員会が、学術教育の振興に寄与する派遣と認めた場合

(2)選考は、財団委嘱の選考委員による選考委員会において所定の申請書類により行い理事会で決定します。


7.申請書類、申請書提出方法及び申請書受付期間等

(1)申請書類

1)研究助成   ・研究助成申請書  ・推薦書(指定様式
2)出版刊行助成
(日本語または英語での
日本国内出版社に限る。)       
・出版刊行助成申請書
・推薦書(指定様式
・要旨(1,200字程度)
・完全原稿のコピー
・出版物の見積書
3)海外渡航費助成 ・海外渡航費助成申請書 ・参加プログラム等
  •  各助成にはそれぞれ助成の基準、助成金の使途、受給者の成果報告義務などについて、決まりが設けられています。 申請用紙の最終ページで内容を確認し、ご了解の上書類を作成・提出してください。
  •   研究助成のうち「医学」分野で採択された方には、決定後、その研究が所属機関等での研究倫理審査委員会等で承認を受けたことがわかる書類を提出していただきます。

(2)申請書の作成及び提出方法
 1) 様式は、当財団のウェブページからダウンロードしてください。
       ダウンロードサイトは こちらです。
 2)申請書様式は毎年改変等があります。必ず2025年度の様式を使用し申請してください。

3)書類作成の前に「記入例」で必ず注意事項をご確認ください。(※ 申請書類作成マニュアル5/16UPしました。)

4)提出方法
 ・郵送・メールへの添付<こちら(yokogaku@hamakko.or.jp)>等により財団事務室へご提出ください。

 ★ なお、書類でご提出される場合は、別途、データをExcel版(画像不可)でこちら(yokogaku@hamakko.or.jp)へお送りください。

★★メール添付でご提出される方で書類をExcelで作成できない場合、Word版のご用意もあります。お早めにご相談ください。

 5)受理状況の確認
  申請書受理後3日以内(土日を除く)に事務局から申請書を受理した旨のメールを送信します。書面で申請された方も必ずメールで受理状況をご確認ください。


(3)申請書受付期間
        2025年5月8日(木)~6月16日(月)  (当日消印有効)

(4)助成制度概要及び申請書類作成に関する「募集説明会」※会場案内等はこちらをご参照ください。
   2025年5月19日(月) 横浜市立大学八景キャンパス内YCUスクエア2階 203教室 

   16:00-17:00 (受付:15:40より)

   参加は希望される方のみ。参加・不参加は、申請の採択には関係ありません

   申請書類作成マニュアル」を5/16にUPしました。

  


8 今後

8.助成の決定と通知方法
 7月末日までに決定し、決定後8月上旬に書面で通知します。


9.助成金の交付
 研究助成は、8月中までに助成金申請手続きを行っていただき、9月上旬に交付します。
 出版刊行助成及び海外渡航費助成については、それぞれ出版物刊行後、海外渡航終了後に当財団事務室で申請手続きを行っていただき、その後速やかに交付します。


10.個人情報の取り扱い
 申請書に記入していただいた個人情報は、選考および選考結果の通知のためのみに使用し個人情報保護法および関連する法令・規範にもとづき厳重に管理します。


11.申請書送付先、お問合わせ先

 公益財団法人横浜学術教育振興財団事務局 【担当:小清水 千絵】
 住 所:〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2(横浜市立大学内)
 電 話:045-787-2396 (月・木・金 9:30-12:00  13:00-17:30)

 メール: yokogaku@hamakko.or.jp

在宅勤務のため不在となる場合があります。事務室在室状況はこちらでご確認ください。

2025年4月18日

公益財団法人横浜学術教育振興財団

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2025募集ページ

2025 研究等助成公募情報 特設ページ

      

◆ 募集要項(こちら

▼ Those who need information in English, please email us at
(yokogaku@hamakko.or.jp) , or call us during office hours (045-787-2396 )<Mon, Thurs, Fri. 9:30 – 17:00> Office hours may change due to circumstances . Please contact us via email.)


◆ 助成区分とその概要

研究助成出版刊行助成海外渡航費助成

◆ 受付期間:2025年5月8日(木)~6月16日(月) 


◆ 申請書様式 

  研究助成 出版刊行助成海外渡航費助成
記入例&注意 記入例&注意記入例&注意 
申請書(研究者)
申請書(大学院生)
 申請書(共通)申請書(研究者)
申請書(大学院生)
推薦書推薦書
Word版ver.1
Word版ver.2
Excel版ver.1

Excel版ver.2
Word版ver.1
Word版ver.2
Excel版ver.1

Excel版ver.2

 2025様式サイトからもダウンロードできます。

◆ 助成に関する規程及び実施要綱(申請時に確認してください)

助成に関する規程助成に関する規程
実施要綱
  研究助成  出版刊行助成 海外渡航費助成
研究助成事業実施要綱  出版刊行助成事業実施要綱海外渡航費助成事業実施要綱  

◆ 申請書作成に関するQ&A(こちら)・・・応募条件等

◆ 申請書類作成マニュアル(こちら)・・・記載例など(5/16UP)

◆ 申請書送付方法、送付先

 ・郵送・メールへの添付等により財団事務室

「募集説明会」開催

横浜市立大学金沢八景キャンパス詳細はこちら

◆ 公募ポスター(2025版) (4/18UP)

(A4サイズです。ポスターにする場合は拡大印刷してご使用ください)

公募ポスター/チラシ

◆ 書類提出先・問合せ先

 公益財団法人横浜学術教育振興財団・事務局
 〒2360027 横浜市金沢区瀬戸22-2 (横浜市立大学内)
 Tel&Fax:045-787-2396(月・木・金 9:30-17:30)担当 小清水(Koshimizu)
 Email: yokogaku@hamakko.or.jp
 URL: https://yokogaku.com/

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24 成果報告書/精算書作成Q&A

区 分QA

研究費の助成対象期間
研究助成・助成金の支給は9月でしたが、執行(使用)対象期間はいつからでしょうか?募集要項の5(1)に記載のとおり、2024年4月1日からです。(最終日はQ2をご参照ください。)
2
研究費執行期限   

2024年度研究費の執行期限はいつまででしょうか? 

2025年 3月31日までに執行してください。(カードの場合、支払いが2024年4月以降になっても問題ありません。)
3


 
助成金での物品の購入は、いつまで可能でしょうか?
 
2025年3月31日までに購入したものについて助成金で支払うことができます。ただし、3月31日までの研究期間内に研究活動で使用できる合理的理由がつかない場合(例、書籍10冊を3/30に購入するなど)は執行できません。
4
研究費使用目的・費目など
物品の購入以外にどのような支出が可能でしょうか。
業務委託費、アルバイト賃金(解析や資料収集・作成等。アルバイト雇用に必要な交通費の支払いも可)などに支出できます。また、受給者の研究に必要な出張旅費にも支出可能です。(ただし、食費や日当の支払いは認められません。)
5
消耗品購入での振込の際に生じた振込手数料は経費に入れてもいいのでしょうか。助成金から支払っていただいて問題ありません。
6機関管理など間接経費の支出は認められますか?
間接経費の支出は認められません。当財団の研究費は、全て研究のための直接経費に充ててください。
(助成金“申請書”に記載の「受給者の義務」(2)をご参照ください。)
7
研究会開催
研究会開催に伴う招聘研究者への謝礼及び旅費の支払いは認められますか。助成金から支払っていただいて問題ありません。
8

招聘研究者への謝礼に対し源泉所得税を徴収する義務はありますか?
支払い者(助成金受給者)のステータスにより、対応が異なります。所属機関の事務担当者か財団事務局へお問い合わせください。
9
研究費の使用区分、領収書など
研究費の使用区分、領収書など
助成金としてもらった分を越えた場合、超過分を自費で支払う分には問題ないのでしょうか。
自費、または他の個人研究費で支払っていただいて問題ありません。領収書ですが、財団には助成金額より多い額の領収書をそのままつけて提出していただいて結構です。
10精算の際、“支出を証する領収書(原本)を添付する”と記載されていますが、助成金は、所属する大学が機関管理するため原本は大学が保管します。
この場合写しの提出でも問題ないでしょうか。
大学のシステム等により原本の添付が難しい場合は、所属機関の予算差引簿等による提出が可能です。該当書類がない場合は、見積書、納品書、請求書等の写しを添付してください。
11オンラインでの書籍・物品の購入や、会議参加費支払など領収書がない場合はどうしたらよいでしょうが。
領収書の発行がない取引・契約で支払った場合は、助成金受給者ご本人名での契約であることがわかる書類(web画面をプリントアウトしたもの等)を原本として添付してください。
12領収書の宛名はどのようにしたら良いでしょうか。受給者の個人宛で作成してもらってください。
13領収書は手書きのものでも大丈夫でしょうか。手書きのものでも、必要な項目(あて先、日付、領収金額、内訳)が記載され、領収者の住所・氏名と印があれば問題ありません。
14領収書がない場合でも支出が認められるケースはありますか。原則として認められません。ただし、海外でのタクシー代支払など、領収書をもらうことが困難な支出については研究計画との整合性が確認できれば認められる場合があります。
15
交通系カードの使用
資料収集・コピーのため他大学や図書館などへ定期的に出張する際、Suica(PASMO)を利用したいのですが、どのように精算したらよいでしょうか。申請書の研究計画に記載がある出張でSuica等を使用した場合は、日付・目的・出張先・経路・料金を一覧表にして精算書に添付してください。料金はウェブの検索サイトをコピーして添付してください。
16
海外渡航の延期
「研究助成」申請書に記載した海外での学会等の開催日程が、主催者側の都合で延期になりましたがどうすれば良いでしょうか。年度内の開催であれば変更申請により助成金の執行が認められる場合があります。事前に事務局へご連絡ください。 
17
研究途中での実施計画一部変更 
申請した研究テーマに関連し、興味深い事例が出てきたため、計画書に記載した調査地を一部変更し助成金を執行することは可能でしょうか。採択された研究テーマに沿って研究を進める上で必要な場合は変更が可能です。ただし、大幅な変更の場合は事前に事務局へご相談ください。
18
研究計画の変更について
不測の事態で申請書に記載した研究計画を変更する場合の手続きについて研究計画を変更する場合は、必ず事前に事務局へご相談ください。申請書に記載のない支出の場合は「使用使途変更届」の提出をお願いすることになります。
19
助成金の返還について
2024年度中に執行できなかった助成金はどうしたらよいでしょうか。残額と執行できなかった理由を記した「返還理由書」を作成し、返還してもらうことになります。詳しくは事務局へご相談ください。
20
研究協力者への謝礼品
研究協力者への手土産でお菓子を持参しようと思いますが、助成対象になりますか。手土産は
1.食費が助成対象にならないこと
2.受取人が明確でないこと
から助成対象になりません。
21
ガソリン代について
調査研究に自家用車を使おうと思います。ガソリン代は助成されますか。自家用車のガソリン代は私的利用と区別が付けられないので助成対象になりません。レンタカーのガソリン代は助成対象となります。
22
自宅からの交通費について
自宅から研究機関(大学など)までの交通費は助成対象になりますか。自宅から研究機関までの交通費は助成対象になりません。学会や調査研究の場合は対象となります。学会は、学会参加費の領収書もしくは学会参加証明書、調査研究は調査内容をまとめて提出してください。

<参考> 2016~2023「助成研究等報告書」(冊子)をデータでweb公開しています。 サイトはこちらです。

24 研究助成成果報告等提出要領

2024<研究助成>成果報告書・助成金精算書作成/提出要領

1. 提出書類

(1)成果報告書 1部 (タイトルは、ご自身の“研究課題”となります。)
(2)助成金精算書  1部 (作成方法等の詳細は4.をごらんください。)     


2. 提出期限

   2025年6月30日(月) 

※ 研究遂行上の理由で期限までに提出が困難な場合は、事前に事務局へメール等でお知らせください。


3. 提出方法

(1)当財団事務室へ持参(在席状況は事務室在室カレンダーでご確認ください。)
(2)横浜市立大学内本校舎事務棟1F「文書中央集配室兼information center」(box #37)
(3)郵送
   
のいずれかでご提出ください。(事務室案内ページ:こちら
   <郵送のあて先>
    〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2(横浜市立大学内)
           公益財団法人横浜学術教育振興財団 あて
           電話番号 045(787)2396

※2025年冬出版予定の「2024年度助成研究等報告書」の原稿とするため、成果報告書のみ、wordpdf版の両方をメール添付で事務局(メールアドレスはこちら)へお送りください。


4.成果報告書・精算書の作成 (様式ダウンロードサイトはこちら)

(1) カバーページ(鑑文書) 

(2)成果報告書 

  • A4判4ページで作成してください。(少なくとも3ページ半は書いてください。)
  •  最初に研究課題(タイトル)、次に所属・氏名を記載の上、研究成果についてまとめてください。
  • 「研究の結果及び成果・考察」に重点をおき、研究目的、方法などは簡潔に記述してください。

(3)  助成金精算書: 

  • 費目の概要(例:実験用消耗品 ¥100,000、通信費 ¥10,000 等)を記載してください。
  • 次に、概要に記載した内容ごとに証拠書類をまとめ、添付してください。
  •  領収書等は原本をお送りください。ただし大学のシステム等により原本の添付が難しい場合、原本の所在がわかればコピーでもかまいません。領収書を必要としない取引・契約(オンラインでの書籍購入等)で支出した場合は、領収書画面をコピーしたものを原本として提出してください。

5.その他

 ★  皆さまからのご質問等をもとに助成金の使途、証拠書類の揃え方などに関する Q&Aページがありますのでご参考にしてください。

 ★ 個別のご相談がありましたらメールまたは電話(045-787-2396)でご連絡ください。

6.問い合わせ先

  公益財団法人横浜学術教育振興財団・事務局 (小清水)
  〒2360027 横浜市金沢区瀬戸22-2 (横浜市立大学内)
  Tel&Fax:045-787-2396(月・木・金 9:30-17:30)
  Email: yokogaku@hamakko.or.jp
  URL: https://yokogaku.com/

2024受給者名簿

2024年度研究者等助成受給者 (12/2公開)

 <助成対象者 68名 ¥10,000,000-

(1) 研究助成: 39名 ¥7,655,000-

No.分野氏 名所 属職名研究テーマ助成金額

 1

人文科学

平井 美佳横浜市立大学 非常勤講師父親の育児休暇取得による家事育児関与と夫婦関係への影響¥300,000

   2

 〃

新垣 夢乃神奈川大学助教国策紙芝居と『感想録綴』の研究と展示制作を通じた戦争体験の継承に関する研究
―大学生、博物館、大学が連携した研究と研究実践の試み―
¥300,000

 3

 〃

大西 暁生横浜市立大学教授再定義における神奈川県の詳細時空間単位よる買い物弱者数の把握¥150,000

 4

 〃

平山 昇神奈川大学 准教授開港記念日の近現代史 ~横浜と長崎の比較~

 ¥150,000

 5

 〃

丹後 健人横浜市立大学 非常勤講師金融政策が家計に与える異質的な影響¥300,000

 6

 〃

髙橋 淳横浜国立大学非常勤講師不完全情報下における「103万円の壁」での就業調整 
-情報介入実験による分析-
¥300,000

 7

 〃

藤井 誠神奈川大学准教授顧客の無礼なふるまいがサービス組織の現場従業員のクリエイティビティに与える影響およびその緩和要因に関する実証研究¥120,000

 8

 〃

坪谷 美欧子横浜市立大学 教授外国につながる若者の進路選択についての研究¥300,000

 9

 〃

江上 園子横浜市立大学 准教授養育者の感情表出・共感性と子どもの感情特性との関連¥300,000

10

 〃

青木  留美子横浜市立大学 共同研究員横浜市エリアマネジメント協定の意義と効果について
-マンションを中心とするエリアマネジメントに関する地方自治体の行政施策に関する研究
¥150,000

11

 〃

佐藤 兼理神奈川県立歴史博物館学芸員弥生時代における洞穴利用の解明 ―三浦半島の海蝕洞穴を対象に―¥150,000

12

角田 隆一横浜市立大学 准教授現代都市文化の可能性としての街歩きとフォト・プロジェクト¥150,000
13景山 紘翔横浜市立大学共同研究員少子化時代の子育ちの社会関係資本を再構築する住まい・道・住区の構造解明と マネジメント手法に関する研究¥86,000
14石川 永子横浜市立大学准教授能登半島地震(2024)被災地の小規模福祉施設における、被災後の運営の状況把握と
中長期的な運営・再建への課題に関する調査研究
¥300,000

15

福井 弘教横浜国立大学博士後期課程3年横浜市在住者における墓祭祀の趨勢¥65,000

16

 〃

野村 忠司横浜国立大学博士前期課程2年退職後男性の社会貢献活動参加促進プログラムの構築¥65,000

17

 〃

有馬 絵美子神奈川大学博士後期課程3年雪国の除雪に関する民具学的研究¥65,000

18

 〃

RAJAPAKSHA CHANUTHI横浜市立大学博士後期課程2年Exploring the Influence of External Factors on Transparency in the Fashion Apparel Supply Chain in Asia Pasific – A PESTEL Framework Analysis¥65,000

19

 〃

YANG YICHEN横浜市立大学 博士前期課程1年家事労働における女性像の構築 –女性ファッション雑誌の内容分析を通じて–¥63,000
20唐 語思横浜市立大学博士後期課程3年開発財源としてのグローバル・タックスの役割に関する一考察
 ―カンボジアとインドを例に―
¥65,000
21

 〃

呉 珂神奈川大学博士後期課程2年現代における大山講の大山詣りの実態に関する民俗学研究¥63,000

22

自然科学金井 典子横浜国立大学助教食品添加物としてのコーヒー粕由来セルロースナノファイバーの乳化能力の解明¥500,000

23

 〃

浜本 真央関東学院大学研究員マイクロ流体デバイスを用いた合成による三角形金ナノプレートの辺長制御¥500,000

24

 〃

髙氏 裕貴横浜市立大学客員研究員プロテオスタシスを調節する機能性物質の探索と作用機序の解明¥500,000

25

三嶋 卓巳横浜国立大学博士前期課程1年新規アミド系抽出剤を活用した溶媒抽出法と電解析出法の連携による白金族金属回収技術の開発¥190,000

26

 〃

及川 虎太郎横浜市立大学博士後期課程2年He-Cdレーザー励起下でのInGaN/GaN半導体点滅現象発生機構に関する研究¥120,000

27

 〃

折井 良太横浜市立大学博士後期課程2年細胞内の微小管形状の非平衡揺らぎの解明¥190,000

28

 〃

Yadav Harsh横浜国立大学博士後期課程2年Plant communuty ecology, Plant-animal interactions
Impact of environment on plant seed dispersal across an urban gradient
¥190,000

29

福山 大輔横浜市立大学 博士後期課程3年ガスクロマトグラフィーと高分解能衝突誘起解離質量分析計および可搬型質量分析計を組み合わせた実大気に存在するモノテルペン酸化物の精密計測法の開発¥190,000
30医学岩橋 徳明横浜市立大学准教授二次性肺高血圧症における低強度運動負荷とmRNAを用いた早期診断プロセス¥200,000
31加藤 真吾横浜市立大学附属病院准教授イチジク由来成分ベンズアルデヒドを用いた効果的ながん治療法の開発¥258,000
32佐藤 渉横浜市立大学附属市民総合医療センター講師切除不能進行胃癌の治療前後における代謝産物に関する網羅的解析¥200,000
33坂倉 正義横浜市立大学准教授超高磁場NMRを用いた唾液とコーヒーのメタボロミクス解析¥200,000
34木田 真胤横浜市立大学助教集中治療室看護師による行動評価型ツールを用いた痛みの評価実践の実態と関連要因
―自ら訴えることができないICU患者に疼痛が生じる場面に着目して―
¥200,000
35堀江 良子横浜市立大学助教オメガ3系脂肪酸摂取による肥満の皮膚バリア機能低下抑制効果のメカニズム解明
−肥満の皮膚で減少している遊離脂肪酸に着目して−
¥200,000
36植村 公一横浜市立大学博士前期課程1年がん化学療法による精巣毒性メカニズムの解明¥150,000
37小川 真太郎横浜市立大学博士後期課程1年腫瘍増殖遺伝子snRNAの新規転写メカニズム解明に立脚した、ペプチド創薬基盤の開拓¥120,000
38増田 拓横浜市立大学博士前期課程1年脳内アドレナリンシグナルを応用した難治性心疾患の革新的治療法の開発¥120,000
39脇山 瑶子横浜市立大学博士前期課程2年ローテーションを伴う手術体位において多層シリコンフォームドレッシング材の使用がずれ力に及ぼす影響¥120,000

(2) 出版刊行助成:   助成なし

 (3)海外渡航費助成: 29名 ¥2,345,000-

 No.氏    名所   属職 名 渡航先 会議名等助成金額
40東本 裕子横浜商科大学教授 タリン第3回 社会言語学のグローバル化会議:言語と不平等性¥100,000 
41北村 圭一横浜国立大学准教授オーランドアメリカ航空宇宙学会 科学技術シンポジウム 2025¥75,000
42小沼 剛横浜市立大学助教ローマFASEB科学研究会議・疾病関連の可逆的蛋白質アシル化の会議¥100,000
43吉本 裕子横浜市立大学非常勤講師、客員研究員ウェリントン国際伝統音楽舞踊学会2025年第48回世界大会¥75,000
44押 正徳横浜市立大学助教ワシントンDC第144回アメリカ外科学会¥75,000
45有馬 貴之横浜市立大学准教授ダブリン第35回国際地理学会2024¥100,000
46髙木 航平関東学院大学准教授台北アジア太平洋地域高等教育学会第10回国際大会¥25,000
47岩倉 いずみ神奈川大学教授バレンシア第29回 国際純正・応用化学連合 光化学シンポジウム¥100,000
48朴 祥美横浜国立大学教授ケンブリッジ海外派遣先における個人研究に係る文献調査¥100,000
49越仲 孝文横浜市立大学教授アブダビ画像処理国際会議 (IEEE ICIP 2024)¥100,000
50許 秦明治学院大学非常勤講師ポズナン第21回国際言語学者会議¥100,000
51佐藤 友映横浜市立大学PEインストラクターアンカラ中東工科大学(トルコ)におけるEMI(英語による学術科目授業)プログラム実践の調査¥100,000
52橋本 征奈神奈川大学特別助教バレンシア第29回 国際純正・応用化学連合 光化学シンポジウム¥100,000
53廣澤 聖士桐蔭横浜大学特任講師ロンドン第14回スポーツパフォーマンス分析世界会議¥100,000
54及川 雅人横浜市立大学教授ウランバートル国際純正・応用化学会議¥35,000
55新家 理沙横浜市立大学非常勤講師ロサンゼルスカリフォルニア大学ロサンゼルス校主催 社会相互行為研究のための専門的トレーニング夏期ワークショップ¥100,000
56山辺 未希横浜国立大学助教ヘルシンキ第36回国際音楽教育学会世界大会¥100,000
57鈴木 雅智横浜市立大学准教授テルセイラ欧州地域科学学会・第63回年次大会¥100,000
58松村 碧輝神奈川大学博士前期 課程1年ホノルル2024秋季大会PRIME2024¥70,000
59原 優花横浜国立大学博士前期 課程2年ラスベガスアメリカ航空宇宙学会 航空機講演会¥70,000
60川原 伸朗横浜市立大学博士後期 課程2年ソウルアジア太平洋 計画学会 国際会議 2024年¥50,000
61凡 志遠関東学院大学博士前期 課程1年シンガポールアジア太平洋トランスデューサ・マイクロ/ナノテクノロジ会議 (APCOT2024)¥70,000
62落合 裕士横浜国立大学博士前期 課程2年アデレードアジア太平洋航空宇宙技術国際シンポジウム 2024¥70,000
63中島 惟子横浜国立大学博士前期 課程1年トゥールーズ第38回国際電気推進会議¥100,000
64徳満 駿横浜国立大学博士前期 課程1年ハワイ州ホノルル日米合同電気化学会2024¥70,000
65細井 翔太横浜国立大学博士前期 課程2年アデレードアジア-太平洋航空宇宙国際シンポジウム2024¥70,000
66吉本 紗菜横浜市立大学博士前期 課程1年ウェリントン第5回オーストラリア糖鎖科学シンポジウム¥70,000
67蘇 一銘横浜国立大学博士前期 課程2年ファンティエット第5回機械加工・材料・機械技術国際会議¥70,000
68久光 和希横浜市立大学博士前期 課程2年雲林台湾国立虎尾科技大学との交換留学プログラム¥50,000

 

2023受給者名簿

2024 経過報告Q&A

区 分QA

研究費の助成対象期間
研究助成・助成金の支給は9月ですが、執行(使用)対象期間はいつからでしょうか?募集要項の5(1)に記載のとおり、2024年4月1日からです。(最終日はQ2をご参照ください。)
2
研究費執行期限   

2024年度研究費の執行期限はいつまででしょうか? 

2025年 3月31日までに執行してください。(カードの場合、支払いが2025年4月以降になっても問題ありません。)
3


 
助成金での物品の購入は、いつまで可能でしょうか?
 
2025年3月31日までに購入したものについて助成金で支払うことができます。ただし、3月31日までの研究期間内に研究活動で使用できる合理的理由がつかない場合(例、書籍10冊を3/30に購入するなど)は執行できません。
4
経過報告書の提出期限
経過報告書はいつまでに出せばよいでしょうか。2024年12月20日(金)までにお願いします。
5
領収書の画像について
領収書の画像に指定はありますか。特に指定はありませんが、JPEGやPDFなど、Microsoftのソフトウェアで閲覧可能な画像を添付してください。
6
精算書の作成について
助成金額を全額支出したので、経過報告書を作成せずに精算書を提出しても良いですか。必ず経過報告書を提出してから精算書を作成してください。すでに全額支出済みの場合は、経過報告書の欄に☑を入れてください。
7経過報告作成の際、助成金は、所属する大学が機関管理するルールのため領収書等を大学が保管しています。
どう対応すればよいでしょうか。
大学の管理部門から見積書、納品書、請求書等の写しをもらってください。
(オンラインでの支払い等についてはQ8をご参照ください。)
8オンラインでの書籍・物品の購入や、会議参加費支払などの場合は領収書がありませんが・・。領収書の発行がない取引・契約で支払った場合は、助成金受給者ご本人名での契約であることがわかる画面(web画面の写し等)を添付してください。
9領収書の宛名はどのようにしたら良いでしょうか。受給者の個人宛で作成してもらってください。
10領収書は手書きのものでも大丈夫でしょうか。手書きのものでも、必要な項目(あて先、日付、領収金額、内訳)が記載され、領収者の住所・氏名と印があれば問題ありません。スマートフォンでの撮影やPDF等に取り込んで添付してください。

2024<研究助成>経過報告書作成・提出要領

1. 提出書類

(1)経過報告書 1部 
(2)領収書の画像 (メール添付。原本は精算書提出時に添付してください。)     


2. 提出期限

   2024年12月20日(金) 

※ 研究遂行上の理由で期限までに提出が困難な場合は、事前に事務局へメール等でお知らせください。


3. 提出方法

(1)当財団事務局へメール添付

公益財団法人横浜学術教育振興財団・事務局 (小清水)
  Email: yokogaku@hamakko.or.jp

4.経過報告書・領収書の画像の作成 (様式ダウンロードサイトはこちら)

(1) 経過報告書 

  • A4判1ページで作成してください。
  • 所属・氏名、受給額、提出日を記載の上、主な経費の項目を記載してください。
  • 金額を記入し、内訳は簡単に記述してください。
  • 最後にチェックリストの該当箇所に✔してください。
  • すでに全額支出済みで精算書提出予定の場合は、その旨お知らせください。

(2)  領収書の画像

  • 実際の領収書(例:書籍¥3,300、学会参加費¥6,000 等)を撮影してください。
  • デジタルカメラ、タブレット、携帯電話、スマートフォン等による撮影で構いません。
  • 画像が多い場合は、経費の項目ごとにフォルダにまとめて添付してください。
  • 領収書等は画像をお送りください。原本は精算書提出時に添付してください。
  • オンラインでの取引等で支出した場合は、領収書画面をコピーして添付してください。

5.その他

 ★ 個別のご相談がありましたらメールまたは電話(045-787-2396)でご連絡ください。Q&Aはこちら

6.問い合わせ先

  公益財団法人横浜学術教育振興財団・事務局 (小清水)
  〒2360027 横浜市金沢区瀬戸22-2 (横浜市立大学内)
  Tel&Fax:045-787-2396(月・木・金 9:30-17:30)
  Email: yokogaku@hamakko.or.jp
  URL: https://yokogaku.com/

24 助成金受給者専用page

 24 助成金受給者の方へ 

研究助成成果報告書等作成・提出要領をUPしました(1/6)

(参考)2013~2023年度の受給者リストこちらから

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24 海外渡航費請求手続き

<2024「海外渡航費助成」助成金請求手続き>

 

 助成金の交付は、報告書等の提出後、ご本人名義の銀行口座への振込みにより行います。

助成の対象となった渡航を終了された方は、帰国後2か月以内(既に帰国している方は採用通知受領後概ね1か月以内)に、原則として横浜市立大学金沢八景キャンパス内(体育館 1 階)の財団事務室で請求手続きを行ってください。

なお、請求手続きの際は、事前にメール(yokogaku@hamakko.or.jp)でご予約ください。

どうしても期間中に事務室へ持参できない場合は、お早めににご連絡ください。郵送もしくは学内メールサービスでの対応を検討します。

財団職員の勤務日は原則として月・木・金(9:30-17:30)ですが、出張等で不在の場合もあります。必ず事前にご連絡をお願いします。

持参書類 (1)「成果報告書」及び「精算書」(下の表からダウンロード)
   ※「2024海外渡航費助成成果報告書及び精算書作成要領」参照
 (2) ご本人名義の預金通帳または銀行カードなど(口座情報がわかるもの)
 (3) 印鑑(助成金請求書への捺印用。銀行口座の印鑑でなくて結構です。)
 (4) 助成金請求書(下の表からダウンロード)
(5) IDもしくはそのコピー 
 (横浜市内大学及び研究機関での研究従事者であることがわかる、職員証、
学生証等。在職証明書は原本)
様 式下の表からダウンロードしてください。
提出方法 (1) 事務室への持参
 日時指定制:月・木・金 10:00 – 16:00 ✻要メール予約
 
(2) 郵 送 (事前に要連絡) 
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸 22-2(横浜市立大学内)
(公財)横浜学術教育振興財団事務局あて
 
(3) 横浜市立大学の学内メールシステム
      (事前に要連絡)
(財団Box #37)
提出期限帰国後2か月以内(既に帰国している方は採用通知受領後概ね1か月以内)
支払予定手続き終了後、1週間~2週間以内
✻郵送の場合、勤務状況によって遅れる場合があります。
Q & A助成金請求書記載についてのご質問と回答
こちらにまとめました。

 ※ 期限までに提出が困難なご事情等がありましたら事前にメールでご連絡ください。

 <助成金請求書様式>

 助成金請求書(Word)  記載例(PDF) ID(コピーの見本)
   様 式記載例   見 本

<成果報告書及び精算書様式>

カバー成果報告書精算書
記載例(PDF)記載例(PDF)記載例(PDF)
Word版Word版Word版

<財団事務室で手続きされる皆様へ>

助成金の使途、領収書徴集・保存方法、成果報告書作成方法など、研究実施全般についてご質問がある方は、 月・木・金 9:30~17:30 の間に横浜市立大学金沢八景キャンパス内の 当財団事務室メールもしくは電話でお問合せください。

🏁職員一名による対応のため、予約がない場合はお待ちいただくことがあります。事務室にお越しの場合は、事前にご希望の時間帯をメールでお知らせください。ご協力をお願いします。

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24 海外渡航費請求書Q&A

<2024海外渡航費助成金請求書記載:Q&A>

    Q           A
1助成金受取口座は、新しく作るのでしょうか?受給者が個人でお手持ちの口座に振込みます。助成金精算の際に、通帳の写しまたは口座入出金情報を財団に提出していただくことはありません。
2ゆうちょ銀行の口座でも大丈夫でしょうか?はい、問題ありません。請求書に口座番号記入の際はこちらをご参照ください。
3新型コロナの影響で学会が中止もしくはオンライン開催となった場合はどうしたらよいでしょうか?助成の対象が「渡航費」となっているため、残念ながら助成できません。オンライン開催の参加費にも使用できません。次回のご応募をお待ちしております。
4申請時に大会プログラムが未発表でした。いつ提出すればいいですか?参加プログラムが発表されましたら、メール添付で提出してください。請求手続きの際に持参されても大丈夫です。
5諸事情で渡航中止となった場合の手続きは?事務局へご連絡の上、辞退届をご提出いただきます。まずはメールもしくはお電話でご相談ください。

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