<申請書作成方法、記載例、推薦書の例>
1.概要
2.申請書記載例
3.推薦書様式見本
※ 様式は「自由」です。こちらに人文社会科学系、自然科学系、出版刊行助成の例を掲載していますが、系列等に関係なく適宜参考にしてください。
4.海外渡航費参考資料
5.提出方法、スケジュールなど
公益財団法人 横浜学術教育振興財団 YOKOHMA ACADEMIC FOUNDATION”
※ 申請書様式は前年度と異なります。必ず2022年度の様式を使用し申請してください。
※随時追加・更新していきます。 最新の更新は 3/1
区 分 | Q | A | |
1 | 所属機関所在地と 応募資格の関係 | 大学の本部は横浜市内ですが横浜市外のキャンパスに在籍する研究者です。応募は可能でしょうか。 | 横浜市内の研究拠点に在籍される研究者(大学院生を含む)の方のみ応募が可能です。 ただし、市外拠点在籍でも、同一研究機関の市内拠点での活動(授業等)がある場合は応募可能です。(申請書の所属先は市内拠点を記載してください。) |
2 | 重複申請の意味 | 2020年度海外渡航費助成を受給しました。今年度研究助成に応募するのは可能でしょうか。 | 問題ありません。(ただし、今年度の海外渡航費助成に応募する場合、審査の対象外となる場合があります。) |
3 | 研究助成/共同研究 課題 | 複数の研究者による共同研究の課題での応募はできますか? | 募集要項の3.助成対象の(1)で「個人研究」に対する助成としております。 申請は可能ですが助成金は個人に重点をおいた配分となります。 |
4 | 「研究実績」欄の 記載内容 | 何をどのように記載すべきか項目等について教えてください。 | 次のような内容について、申請者本人の実績を箇条書きで記載してください。 ①論文:学術誌原著論文等 ②学会発表:学会発表・口頭発表等 ③総説:学術誌の解説、講座等 ④著書:著書・編著 ⑤外部資金の獲得状況 ⑥その他:特許、刊行物等 |
5 | 「研究実績」欄の 記載方法 | 研究実績の記載欄が狭いので、次のページも使って記載してよいでしょうか? | 今回申請する研究テーマに関連の深いものに絞り、主要な実績のみ記載してください。フォントも10ポイント以下にしないでください。 |
6 | カラー写真等の使用 | 申請書の研究内容等の記載欄にカラーの図表を使いたいのですが、そのときに注意することはありますか? | 審査用の申請書コピーはモノクロ印刷となります。それで問題がないような表示を工夫してください。 |
7 | 推薦書(研究助成、出版刊行助 成) | 申請に必要な推薦書とは、申請書の最後のページ「申請者連絡先等」の“推薦者名”欄に所属・職名・氏名を記載するだけでよいのでしょうか? | 別途「推薦書」が必要です。(様式は自由です。ただし、できるだけA4版 1ページ程度にしてください。) |
8 | 海外渡航費助成の 「渡航時期」 について、 | 研究発表のための渡航予定が、助成金申請期間前または期間中(4月下旬とか)ですが、申請できますか? | 4月1日出発以降の渡航で申請が可能です。ただし、結果発表は7月末となります。 |
9 | 海外渡航費助成の「開 催期間」とは? | 会議の「開催期間」には、会議の開催日数を入れるのでしょうか? | 渡航の時期がわかるよう、○月×日~○月×日のように日付を記載してください。 |
10 | 海外渡航費助成の「内 訳」 | 助成金でカバーしてもらえる費用は何と何でしょうか? | 会議参加のための往復航空運賃と空港使用料のみです。自宅から空港までの旅費や宿泊費・日当などは助成の対象外です。 オンライン開催での参加費・登録料などは助成対象となりません。 |
11 | 海外渡航費申請額 算出の方法 | 航空運賃が助成の上限額より低い場合、申請金額はどのように決めればいいですか? | 実際の渡航費用を上回る金額は助成できません。このため、申請金額は、(1)渡航費の上限額、または、(2)実際の渡航費用(次ページ 3.に記載の金額)のうちの低い金額を、千円未満切捨てで算出してください。 <例>大学教員、ヨーロッパへの渡航費用が191,850円の場合、申請金額は191,000円としてください。 |
12 | 外国語での出版について | 英語以外の言語で出版を予定しています。申請はできますか? | 外国語での出版については、使用言語が英語の場合のみ申請が可能です。 |
13 | 研究助成、渡航費助成での外国語申請 | 申請書の記載は必ず日本語で行う必要がありますか? | 英語で記載していただいてかまいません。ただし英文の申請書様式は用意しておりませんので記載方法等は個別に事務局まで電話かメールでご相談ください。(英語のみ対応可) |
14 | 申請書類の締切り | 申請書の提出は「6/20(月)当日消印有効」ですか? | はい。募集要項のとおり、6月20日の消印があれば受け付けます。 |
15 | 「重複受給の禁止」とは? | 申請書に助成金の重複受給は禁止とあります。在籍する研究機関で奨学金(生活費のみ)を受給していますがこれは重複受給にあたりますか? | 重複受給にはあたりません。“重複受給禁止”とは、例えば同一の出張で2箇所から旅費を重複してもらうなどの限定的なものです。 |
16 | 日程が未確定の出張 | 2022年度中に海外研究施設での実験を計画していがますが進捗状況によっては本年度中に出張できない可能性があります。その場合は返納すれば問題ないものなのでし ょうか。 | 6月20日の応募締切日までに参加(調査出張などを含む)が確定しており、その上で何らかの証明書類を申請書に添付して提出できるケースのみが申請対象の渡航となります。 |
17 | 出版刊行助成の対象となる経費の範囲 | 前年度助成を受けた研究での成果を学術雑誌へ投稿する場合、その投稿料及び英文校閲料などは出版刊行助成の対象となるでしょうか。 | 論文投稿費用は対象になりません。あくまでも書籍の形で市販される出版物の出版費用のみが対象です。 |
2022年度研究等助成の公募は締め切りました。
▼ Those who need information in English, please email us at
(yokogaku@hamakko.or.jp) , or call us during office hours (045-787-2396 )<Mon, Thurs, Fri. 9:30 – 17:00> Office working time may change because of the current COVID-19. Please contact us via email.)
研究助成 | 出版刊行助成 | 海外渡航費助成 |
様式&記載注意pdf | 様式&記載注意 pdf | 様式&記載注意 pdf |
(推薦書は様式自由) | (推薦書は様式自由) | - |
Word版 | Word版 | Word版 |
(A4サイズです。ポスターにする場合は拡大印刷してご使用ください)
公益財団法人横浜学術教育振興財団・事務局
〒2360027 横浜市金沢区瀬戸22-2 (横浜市立大学内)
Tel&Fax:045-787-2396(月・木・金 9:30-17:30)担当 小清水(Koshimizu)
Email: yokogaku@hamakko.or.jp
URL: https://yokogaku.com/
1.助成の目的
横浜市内の大学や研究機関において研究に従事する方々への研究支援を行うことにより、横浜市内における学術研究活動の振興を図り、もって広く社会の学術・教育・文化の発展に寄与することを目的とします。
2.助成区分
次の3区分により申請を受け付けます。
(1)研究助成
(2)出版刊行助成
(3)海外渡航費助成
3.助成対象
(1)人文社会科学、自然科学、医学の3分野における個人研究を原則とします。
(2) 申請者多数の場合は、前項2.で示した3区分のうち同一の助成区分で過去2年以内に助成を受けた方は、その区分での審査の対象外とすることがあります。(助成区分が異なる場合は申請が可能です。)
(3)同一年度で研究助成、出版刊行助成、海外渡航費助成の重複申請は受付けません。いずれかひとつを選び申請してください。
4.申請資格
横浜市内の大学及び研究機関で研究に従事する者(大学院生を含む)
5.助成対象期間及び助成金額
(1)助成対象期間は2022年4月1日から2023年3月31日までの1年間
(2)助成金総額 1,000万円
研究助成 | 700万円 | 1件当たりの上限 50万円 |
出版刊行助成 | 100万円 | 1件当たりの上限 100万円 |
海外渡航費助成 | 200万円 | 1件当たりの上限 20万円 (同一渡航での他の助成金 との併願不可) |
6.助成基準及び選考方法
(1)助成基準
1) 研究助成
次の各号のいずれかに該当する国際的、学際的な研究活動で、1年程度で一定の成果を得られる活動とします。
ア、社会的要請の強い研究活動
イ、先駆的・独創的研究活動
ウ、神奈川県または横浜市に関する研究活動
2) 出版刊行助成
次の各号のいずれかに該当し、学術教育の振興に貢献すると思われる出版とします。
ア、社会的要請の強い研究成果
イ、先駆的・独創的研究成果
ウ、神奈川県または横浜市に関する研究成果
3) 海外渡航費助成
次の各号のいずれかに該当する研究者の海外派遣に対して、渡航費を助成します。
ア、国際学術会議で発表する場合
イ、大学又は研究機関が出張扱いとする派遣の場合
ウ、選考委員会が、学術教育の振興に寄与する派遣と認めた場合
(2)選考は、財団委嘱の選考委員による選考委員会において所定の申請書類により行い理事会で決定します。
7.申請書類、申請書提出方法及び申請書受付期間等
(1)申請書類
1)研究助成 | ・研究助成申請書 | ・推薦書(様式自由) |
2)出版刊行助成 (日本語または英語で の 出版に限る。) | ・出版刊行助成申請書 ・推薦書(様式自由) ・要旨(1,200字程度) | ・完全原稿のコピー ・出版物の見積書 |
3)海外渡航費助成 | ・海外渡航費助成申請書 | ・参加プログラム等 |
(2)申請書の作成及び提出方法
1) 様式は、当財団のウェブページからダウンロードしてください。
ダウンロードサイトは こちらです。
2)申請書様式は毎年改変等があります。必ず2022年度の様式を使用し申請してください。
3)書類作成の前に「申請書様式&記載上の注意(pdf)」で必ず注意事項をご確認ください。(※ 申請書類作成マニュアルは4月22日(金)までにウェブに掲載します。)
4)提出方法
・郵送・メールへの添付<こちら(yokogaku@hamakko.or.jp)>等により財団事務室へご提出ください。
・新型コロナウイルス対策のため在宅勤務があります。メール添付による申請を歓迎します。ファクスでの受付はいたしません。
★ なお、書類でご提出される場合は、別途、データをword及びpdf版(画像不可)でこちら(yokogaku@hamakko.or.jp)へお送りください。)
★★メール添付でご提出される方で書類をPDFで作成していただく場合、「申請書」のみword版も同時にお送りください。)
5)受理状況の確認
申請書受理後3日以内(土日を除く)に事務局から申請書を受理した旨のメールを送信します。書面で申請された方も必ずメールで受理状況をご確認ください。
(3)申請書受付期間
2022年5月12日(木)~6月20日(月) (当日消印有効)
※新型コロナウイルス感染対応のため募集期間を延長する場合があります。「公募情報特設ページ」及び Top Pageの「NEWS」でお知らせします。
(4)助成制度概要及び申請書類作成に関する「募集説明会」
今年度は開催しません。 4/22 に「申請書類作成マニュアル」をアップしました。
8.助成の決定と通知方法
7月末日までに決定し、決定後直ちに書面で通知します。
9.助成金の交付
研究助成は、8月初旬に助成金申請手続きを行っていただき、8月中旬までに交付します。
出版刊行助成及び海外渡航費助成については、それぞれ出版物刊行後、海外渡航終了後に当財団事務室で申請手続きを行っていただき、その後速やかに交付します。
10.個人情報の取り扱い
申請書に記入していただいた個人情報は、選考および選考結果の通知のためのみに使用し個人情報保護法および関連する法令・規範にもとづき厳重に管理します。
11.申請書送付先、お問合わせ先
公益財団法人横浜学術教育振興財団事務局 【担当:小清水 千絵】
住 所:〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2(横浜市立大学内)
電 話:045-787-2396 (月・木・金 9:30-12:00 13:00-17:30)
メール: yokogaku@hamakko.or.jp
※ 在宅勤務のため不在となる場合があります。事務室在室状況はこちらでご確認ください。
2022年4月22日
公益財団法人横浜学術教育振興財団
2021 <研究助成>成果報告書・助成金精算書作成/提出要領
1. 提出書類
(1)成果報告書 1部 (タイトルは、ご自身の“研究課題”となります。)
(2)助成金精算書 1部 (作成方法等の詳細は4.をごらんください。)
2. 提出期限
2022年6月30日(木)
※ 研究遂行上の理由で期限までに提出が困難な場合は、事前に事務局へメール等でお知らせください。
3. 提出方法
(1)当財団事務室へ持参(在席状況は事務室在室カレンダーでご確認ください。)
(2)横浜市立大学内本校舎事務棟1F「文書中央集配室兼information center」(box #37)
(3)郵送
のいずれかでご提出ください。(事務室案内ページ:こちら)
<郵送のあて先>
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2(横浜市立大学内)
公益財団法人横浜学術教育振興財団 あて
電話番号 045(787)2396
※ 2022年9月出版予定の「2021年度助成研究等報告書」の原稿とするため、成果報告書のみ、提出に合わせ、wordとpdf版の両方をメール添付でし、事務局(メールアドレスはこちら)へお送りください。
4.成果報告書・精算書の作成 (様式ダウンロードサイトはこちら)
(1) カバーページ(鑑文書):
(2)成果報告書:
(3) 助成金精算書:
5.その他
★ 皆さまからのご質問等をもとに助成金の使途、証拠書類の揃え方などに関する QandAページがありますのでご参考にしてください。
★ 個別のご相談がありましたらメールまたは電話(045-787-2396)でご連絡ください。
★ 2020年度までの「助成研究等報告書」がこちらのサイトにありますので、必要がありましたらご参考にしてください。
6.問い合わせ先
公益財団法人横浜学術教育振興財団・事務局 (小清水)
〒2360027 横浜市金沢区瀬戸22-2 (横浜市立大学内)
Tel&Fax:045-787-2396(月・木・金 9:30-17:30)
Email: yokogaku@hamakko.or.jp
URL: https://yokogaku.com/
※ 随時追加・更新していきます。 最新の更新は2020/8/20 です。 |
・・・・ 区 分 | Q | A | |
1 | 研究費の助成対象期間 | 研究助成・助成金の支給は8月ですが、執行(使用)対象期間はいつからでしょうか? | 募集要項の5(1)に記載のとおり、2020年4月1日からです。(最終日はQ2をご参照ください。) |
2 | 研究費執行期限 | 2020年度研究費の執行期限はいつまででしょうか? | 2021年 3月31日(水)までに執行してください。(支払いが2021年4月以降になっても問題ありません。) |
3 | 助成金での物品の購入は、いつまで可能でしょうか? | 2021年3月31日までに購入したものについて助成金で支払うことができます。ただし、3月31日までの研究期間内に研究活動で使用できる合理的理由がつかない場合(例、書籍10冊を3/30に購入するなど)は執行できません。 | |
4 | 研究費使用目的・費目など | 物品の購入以外にどのような支出が可能でしょうか。 | 業務委託費、アルバイト賃金(解析や資料収集・作成等。アルバイト雇用に必要な交通費の支払いも可)などに支出できます。また、受給者の研究に必要な出張旅費にも支出可能です。(ただし、食費や日当の支払いは認められません。) |
5 | 消耗品購入での振込の際に生じた振込手数料は経費に入れてもいいのでしょうか。 | 助成金から支払っていただいて問題ありません。 | |
6 | 間接経費の支出は認められますか? | 間接経費の支出は認められません。当財団の研究費は、全て研究のための直接経費に充ててください。 (助成金“申請書”に記載の「受給者の義務」(2)をご参照ください。) | |
7 | 研究会開催 | 研究会開催に伴う招聘研究者への謝礼及び旅費の支払いは認められますか。 | 助成金から支払っていただいて問題ありません。 |
8 | 招聘研究者への謝礼に対し源泉所得税を徴収する義務はありますか? | 支払い者(助成金受給者)のステータスにより、対応が異なります。所属機関の事務担当者か財団事務局へお問い合わせください。 | |
9 | 研究費の使用区分、領収書など | 助成金としてもらった分を越えた場合、超過分を自費で支払う分には問題ないのでしょうか。 | 自費、または他の個人研究費で支払っていただいて問題ありません。領収書ですが、財団には助成金額より多い額の領収書をそのままつけて提出していただいて結構です。 |
10 | 精算の際、“支出を証する領収書(原本)を添付する”と記載されていますが、助成金は、所属する大学が機関管理するルールのため原本は大学が保管します。 この場合写しの提出でも問題ないでしょうか。 | 大学のシステム等により原本の添付が難しい場合は、原本の所在がわかれば、見積書、納品書、請求書等の写しの添付でかまいません。 (オンラインでの支払い等についてはQ11をご参照ください。) | |
11 | オンラインでの書籍・物品の購入や、会議参加費支払などの場合は領収書がありませんが・・。 | 領収書の発行がない取引・契約で支払った場合は、助成金受給者ご本人名での契約であることがわかる書類(web画面をプリントアウトしたもの等)を添付してください。 | |
12 | 領収書の宛名はどのようにしたら良いでしょうか。 | 受給者の個人宛で作成してもらってください。 | |
13 | 領収書は手書きのものでも大丈夫でしょうか。 | 手書きのものでも、必要な項目(あて先、日付、領収金額、内訳)が記載され、領収者の住所・氏名と印があれば問題ありません。 | |
14 | 領収書がない場合でも支出が認められるケースはありますか。 | 原則として認められません。ただし、海外でのタクシー代支払など、領収書をもらうことが困難な支出については研究計画との整合性が確認できれば認められる場合があります。 | |
15 | 交通系カードの使用 | 資料収集・コピーのため他大学や図書館などへ定期的に出張する際、Suica(PASMO)を利用したいのですが、どのように精算したらよいでしょうか。 | 申請書の研究計画に記載がある出張でSuica等を使用した場合は、日付・目的・出張先・経路・料金を一覧表にして精算書に添付してください。 |
16 | 海外渡航の中止・延期等 | 「海外渡航費」助成金受給決定後に、申請書に記載した渡航計画が中止になりました。同様の内容で開催される他の学会に参加したいのですが、助成金を使用することは可能でしょうか。 | 助成金の支出はできません。その場合は「助成金受給辞退届」(様式は特に決まっておりません。ご相談ください。)を提出してください。 |
17 | 「研究助成」申請書に記載した海外での学会等の開催日程が、主催者側の都合で延期になりましたがどうすれば良いでしょうか。 | 年度内の開催であれば変更申請により助成金の執行が認められる場合があります。事前に事務局へご連絡ください。 | |
18 | 研究途中での実施計画一部変更 | 申請した研究テーマに関連し、興味深い事例が出てきたため、計画書に記載した調査地を一部変更し助成金を執行することは可能でしょうか。 | 採択された研究テーマに沿って研究を進める上で必要な場合は変更が可能です。ただし、大幅な変更の場合は事前に事務局へご相談ください。 |
19 | 新型コロナウイルス感染症 関連 | 感染症対策に関連し、申請書に記載した研究計画を変更する場合の手続きについて | 研究助成、出版刊行助成などの事業ごとに手続きが変わります。必ず事前に事務局へご相談ください。 |
1.助成の目的
横浜市内の大学や研究機関において研究に従事する方々への研究支援を行うことにより、横浜市内における学術研究活動の振興を図り、もって広く社会の学術・教育・文化の発展に寄与することを目的とします。
2.助成区分
次の3区分により申請を受け付けます。
(1)研究助成
(2)出版刊行助成
(3)海外渡航費助成
3.助成対象
(1)人文社会科学、自然科学、医学の3分野における個人研究を原則とします。
(2) 申請者多数の場合は、前項2.で示した3区分のうち同一の助成区分で過去2年以内に助成を受けた方は、その区分での審査の対象外とすることがあります。(助成区分が異なる場合は申請が可能です。)
(3)同一年度で研究助成、出版刊行助成、海外渡航費助成の重複申請は受付けません。いずれかひとつを選び申請してください。
4.申請資格
横浜市内の大学及び研究機関で研究に従事する者(大学院生を含む)
5.助成対象期間及び助成金額
(1)助成対象期間は2020年4月1日から2021年3月31日までの1年間
(2)助成金総額 1,000万円
研究助成 | 700万円 | 1件当たりの上限 50万円 |
出版刊行助成 | 100万円 | 1件当たりの上限 100万円 |
海外渡航費助成 | 200万円 | 1件当たりの上限 20万円 (同一渡航での他の助成金 との併願不可) |
6.助成基準及び選考方法
(1)助成基準
1) 研究助成
次の各号のいずれかに該当する国際的、学際的な研究活動で、1年程度で一定の成果を得られる活動とします。
ア、社会的要請の強い研究活動
イ、先駆的・独創的研究活動
ウ、神奈川県または横浜市に関する研究活動
2) 出版刊行助成
次の各号のいずれかに該当し、学術教育の振興に貢献すると思われる出版とします。
ア、社会的要請の強い研究成果
イ、先駆的・独創的研究成果
ウ、神奈川県または横浜市に関する研究成果
3) 海外渡航費助成
次の各号のいずれかに該当する研究者の海外派遣に対して、渡航費を助成します。
ア、国際学術会議で発表する場合
イ、大学又は研究機関が出張扱いとする派遣の場合
ウ、選考委員会が、学術教育の振興に寄与する派遣と認めた場合
(2)選考は、財団委嘱の選考委員による選考委員会において所定の申請書類により行い理事会で決定します。
7.申請書類、申請書提出方法及び申請書受付期間等
(1)申請書類
1)研究助成 | ・研究助成申請書 | ・推薦書(様式自由) |
2)出版刊行助成 (日本語または英語で の 出版に限る。) | ・出版刊行助成申請書 ・推薦書(様式自由) ・要旨(1,200字程度) | ・完全原稿のコピー ・出版物の見積書 |
3)海外渡航費助成 | ・海外渡航費助成申請書 | ・参加プログラム等 |
(2)申請書の作成及び提出方法
1) 様式は、当財団のウェブページからダウンロードしてください。
ダウンロードサイトは こちらです。
2)記入方法についての注意などの最終情報はウェブページに掲載します。書類作成の前に「申請書記載上の注意」(こちら)で必ずご確認ください。
※ 申請書様式は毎年改変等があります。必ず2020年度の様式を使用し申請してください。 (4/24追記:申請書類作成マニュアルも参考にしてください。)
3)提出方法
・郵送・メールへの添付<こちら(yokogaku@hamakko.or.jp)>等により財団事務室へご提出ください。
・新型コロナウイルス対策のため在宅勤務が多くなります。メール添付による申請を歓迎します。ファクスでの受付はいたしません。
★ なお、書類でご提出される場合は、別途、データをword及びpdf版(画像不可)でこちら(yokogaku@hamakko.or.jp)へお送りください。)
<↓ 5/19追加>
★★メール添付でご提出される方で書類をPDFで作成していただく場合、「申請書」のみword版も同時にお送りください。)
4)受理状況の確認
申請書受理後3日以内(土日を除く)に事務局から申請書を受理した旨のメールを送信します。書面で申請された方も必ずメールで受理状況をご確認ください。
(3)申請書受付期間
2020年5月15日(金)~6月22日(月) (当日消印有効)
※新型コロナウイルス感染対応のため募集期間を延長する場合があります。「公募情報特設ページ」及び Top Pageの「NEWS」でお知らせします。
(4)助成制度概要及び申請書類作成に関する「募集説明会」
今年度は開催しません。 4/24 に資料のみ「申請書類作成マニュアル」としてアップしましたのでご参考にしてください。
8.助成の決定と通知方法
7月末日までに決定し、決定後直ちに書面で通知します。
9.助成金の交付
研究助成は、8月初旬に当財団事務室で助成金申請手続きを行っていただき、8月中旬までに交付します。
出版刊行助成及び海外渡航費助成については、それぞれ出版物刊行後、海外渡航終了後に当財団事務室で申請手続きを行っていただき、その後速やかに交付します。
10.個人情報の取り扱い
申請書に記入していただいた個人情報は、選考および選考結果の通知のためのみに使用し個人情報保護法および関連する法令・規範にもとづき厳重に管理します。
11.申請書送付先、お問合わせ先
公益財団法人横浜学術教育振興財団事務局 【担当:丸茂 明美】
住 所:〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2(横浜市立大学内)
電 話:045-787-2396 (月・木・金 9:30-12:00 13:00-17:30)
メール: yokogaku@hamakko.or.jp
※ 在宅勤務のため不在となる場合があります。事務室在室状況はこちらでご確認ください。
2020年4月1日
公益財団法人横浜学術教育振興財団
2019 <出版刊行助成> 成果報告書作成/提出要領
1. 提出書類
(1) 成果報告書 1部 (タイトルは、“書名”となります。)
(2) 出 版 物 2部 (出版物発行日は 2020年3月31日 <最終> )
<助成金請求書> 出版物を確認してから出版社へ直接支払います。請求書のご提出は、受給者ご本人または出版社のご担当、どちらからでも結構です。請求書の見本をお送りすることができます。メール等でご連絡ください。
2. 提出期限
※ 出版社への支払いがありますので、出版後なるべく早くご提出ください。 なお、実際の出版が3月末を過ぎるような場合は事前に事務局へご連絡ください。
3. 提出方法
(1)当財団事務室へ持参
(2)横浜市立大学内本校舎事務棟1F「文書中央集配室兼information center」(box #37)
(3)郵送
のいずれかでご提出ください。(事務室案内ページ:こちら)
<郵送のあて先>
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2(横浜市立大学内)
公益財団法人横浜学術教育振興財団 あて
電話番号 045(787)2396
4.成果報告書の作成 (様式ダウンロードサイトはこちら)
(1) カバーページ(鑑文書):
(2)成果報告書:
★ 皆さまからのご質問等をもとに助成金の使途、証拠書類の揃え方などに関する QandAページがありますのでご参考にしてください。
★ 個別のご相談がありましたらメールまたは電話(045-787-2396)でご連絡ください。
★ 2018(平成30)年度までの「助成研究等報告書」がこちらのサイトにありますので、必要がありましたらご参考にしてください。
公益財団法人横浜学術教育振興財団事務局 (担当)丸茂 明美 |
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸 22-2 TEL&FAX: 045(787)2396 |
(月・木・金 9:30-12:00, 13:00-17:30) |
e-mail: yokogaku@hamakko.or.jp |
海外渡航費助成金請求手続き及び報告書等のご提出について
1.助成金請求手続きについて
財団職員の勤務日は原則として月・木・金の3日ですが出張等で不在の場合もありますので、勤務日はこちらの事務室カレンダーでご確認ください。
<持参していただくもの>
2.成果報告書及び精算書の提出について
(1) 成果報告書
(2) 精算書
A4用紙に、氏名・所属・渡航先を明記し、旅費の支出を証する領収書(原本)を添付してください。
成果報告書、精算書の作成要領・様式ダウンロードサイトは、こちらです。
事務室の地図はこちらから
公益財団法人横浜学術教育振興財団事務局
(担当) 丸茂 明美
〒236-0027横浜市金沢区瀬戸22-2
TEL&FAX: 045(787)2396
(月/木/金)(9:30-12:00,13:00-17:30)
e-mail: yokogaku@hamakko.or.jp
URL: https://yokogaku.com/
2018(H30) 成果報告書・助成金精算書の作成提出要領
1. 提出書類
(1) 成果報告書 1部 (タイトルは、ご自身の“研究課題”となります。)
(2) 助成金精算書 1部 (作成方法等の詳細は4.をごらんください。)
2. 提出期限
2019(平成31)年6月28日(金) 厳守
※ 事情があり期限までに提出が困難な場合は事前に事務局へメール等でお知らせください。
3. 提出方法
(1)当財団事務室へ持参
(2)横浜市立大学内・学内メール(info box #37)
(3)郵送
のいずれかでご提出ください。(事務室案内ページ:こちら)
<郵送のあて先>
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2(横浜市立大学内)
公益財団法人横浜学術教育振興財団 あて
電話番号 045(787)2396
4. 成果報告書・精算書の作成 (全体の様式ダウンロードサイトはこちら)
(1) カバーページ(鑑文書):
(2)成果報告書:
(3) 助成金精算書:
★ 皆さまからのご質問等をもとに助成金の使途、証拠書類の揃え方などに関する QandAページがありますのでご参考にしてください。
★ 個別のご相談がありましたらメールまたは電話(045-787-2396)でご連絡ください。
★ 平成29年度までの「助成研究等報告書」がこちらのサイトにありますので、必要がありましたらご参考にしてください。
公益財団法人横浜学術教育振興財団事務局 |
(担当)丸茂 明美 |
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸 22-2 |
TEL&FAX: 045(787)2396 |
(月・木・金 9:30-12:00, 13:00-17:30) |
e-mail: yokogaku@hamakko.or.jp |