<申請書作成方法、記載例、推薦書の例>
1.概要
2.申請書記載例
3.推薦書様式見本
※ 様式は「自由」です。こちらに人文社会科学系、自然科学系、出版刊行助成の例を掲載していますが、系列等に関係なく適宜参考にしてください。
4.海外渡航費参考資料
5.提出方法、スケジュールなど
公益財団法人 横浜学術教育振興財団 YOKOHMA ACADEMIC FOUNDATION”
<こちらは終了しました>
YCUスクエア4階 401教室 (画像をclick。図面:横浜市大の資料より作成)
※ 参加は希望される方のみ。参加・不参加は、申請の採択には関係ありません。
※※ 詳しくは「申請書類作成マニュアル」(5月13日UP)をご参照ください。
<出版刊行助成>
(1) 申請資格 | 横浜市内の大学及び研究機関で研究に従事する者(大学院生を含む) |
(2) 助成基準 | 次の各号のいずれかに該当し、学術教育の振興に貢献すると思われる出版 ア、社会的要請の強い研究成果 イ、先駆的・独創的研究成果 ウ、神奈川県または横浜市に関する研究成果 |
(3) 助成額 | 出版刊行助成:100万円 (1件当たりの上限 50万円) |
(4) 受給者の義務 | 成果報告書並びに刊行図書2冊を理事長あて提出 |
(5) 申請書類 | ・出版刊行助成申請書(様式サイト) ・推薦書(様式自由) ・要旨(1,200字程度) ・完全原稿のコピー ・出版物の見積書 (日本語または英語で の出版に限る。) |
(6) 募集 | 年1回(5月~6月) |
(7) 様式 | こちら |
(8) その他 | 詳細は<2024募集要項>をごらんください。 |
<海外渡航費助成>
(1) 申請資格 | 横浜市内の大学及び研究機関で研究に従事する者(大学院生を含む) |
(2) 助成基準 | 次の各号のいずれかに該当する研究者の海外派遣に対して渡航費を助成 ア、国際学術会議で発表する場合 イ、大学又は研究機関が出張扱いとする派遣の場合 ウ、選考委員会が、学術教育の振興に寄与する派遣と認める場合 |
(3) 助成額 | 海外渡航費助成:200万円(1件あたりの上限額 20万円、大学院生は10万円) |
(4) 受給者の義務 | 帰国後2ヶ月以内に成果報告書・渡航費領収書等を理事長あてに提出 |
(5) 申請書類 | ・海外渡航費助成申請書(様式サイト) ・参加プログラム等 |
(6) 募集 | 年1回(5月~6月) |
(7) 様式 | こちら |
(8) その他 | 詳細は<2024募集要項>をごらんください。 |
<研究助成>
(1) 申請資格 | 横浜市内の大学及び研究機関で研究に従事する者(大学院生を含む) |
(2) 助成基準 | 次の各号のいずれかに該当する国際的、学際的な研究活動で、1年程度で一定の成果を得られる活動 ア、社会的要請の強い研究活動 イ、先駆的・独創的研究活動 ウ、神奈川県または横浜市に関する研究活動 |
(3) 助成額 | 研究助成:700万円(1件あたりの上限額50万円※院生20万円) |
(4) 受給者の義務 | 翌年6月末日までに成果報告書及び精算書を理事長あてに提出 |
(5) 申請書類 | ・研究助成申請書(様式サイト) ・推薦書(様式自由) |
(6) 募集 | 年1回(5月~6月) |
(7) 様式 | こちら |
(8) その他 | 詳細は<2024募集要項>をごらんください。 |
区 分 | Q | A |
1 研究費の助成対象期間 | 研究助成・助成金の支給は8月もしくは9月でしたが、執行(使用)対象期間はいつからでしょうか? | 募集要項の5(1)に記載のとおり、2023年4月1日からです。(最終日はQ2をご参照ください。) |
2 研究費執行期限 | 2023年度研究費の執行期限はいつまででしょうか? | 2024年 3月31日までに執行してください。(カードの場合、支払いが2024年4月以降になっても問題ありません。) |
3 | 助成金での物品の購入は、いつまで可能でしょうか? | 2024年3月31日までに購入したものについて助成金で支払うことができます。ただし、3月31日までの研究期間内に研究活動で使用できる合理的理由がつかない場合(例、書籍10冊を3/30に購入するなど)は執行できません。 |
4 研究費使用目的・費目など | 物品の購入以外にどのような支出が可能でしょうか。 | 業務委託費、アルバイト賃金(解析や資料収集・作成等。アルバイト雇用に必要な交通費の支払いも可)などに支出できます。また、受給者の研究に必要な出張旅費にも支出可能です。(ただし、食費や日当の支払いは認められません。) |
5 | 消耗品購入での振込の際に生じた振込手数料は経費に入れてもいいのでしょうか。 | 助成金から支払っていただいて問題ありません。 |
6 | 機関管理など間接経費の支出は認められますか? | 間接経費の支出は認められません。当財団の研究費は、全て研究のための直接経費に充ててください。 (助成金“申請書”に記載の「受給者の義務」(2)をご参照ください。) |
7 研究会開催 | 研究会開催に伴う招聘研究者への謝礼及び旅費の支払いは認められますか。 | 助成金から支払っていただいて問題ありません。 |
8 | 招聘研究者への謝礼に対し源泉所得税を徴収する義務はありますか? | 支払い者(助成金受給者)のステータスにより、対応が異なります。所属機関の事務担当者か財団事務局へお問い合わせください。 |
9 研究費の使用区分、領収書など | 研究費の使用区分、領収書など 助成金としてもらった分を越えた場合、超過分を自費で支払う分には問題ないのでしょうか。 | 自費、または他の個人研究費で支払っていただいて問題ありません。領収書ですが、財団には助成金額より多い額の領収書をそのままつけて提出していただいて結構です。 |
10 | 精算の際、“支出を証する領収書(原本)を添付する”と記載されていますが、助成金は、所属する大学が機関管理するルールのため原本は大学が保管します。 この場合写しの提出でも問題ないでしょうか。 | 大学のシステム等により原本の添付が難しい場合は、原本の所在がわかれば、見積書、納品書、請求書等の写しの添付でかまいません。 (オンラインでの支払い等についてはQ11をご参照ください。) |
11 | オンラインでの書籍・物品の購入や、会議参加費支払などの場合は領収書がありませんが・・。 | 領収書の発行がない取引・契約で支払った場合は、助成金受給者ご本人名での契約であることがわかる書類(web画面をプリントアウトしたもの等)を添付してください。 |
12 | 領収書の宛名はどのようにしたら良いでしょうか。 | 受給者の個人宛で作成してもらってください。 |
13 | 領収書は手書きのものでも大丈夫でしょうか。 | 手書きのものでも、必要な項目(あて先、日付、領収金額、内訳)が記載され、領収者の住所・氏名と印があれば問題ありません。 |
14 | 領収書がない場合でも支出が認められるケースはありますか。 | 原則として認められません。ただし、海外でのタクシー代支払など、領収書をもらうことが困難な支出については研究計画との整合性が確認できれば認められる場合があります。 |
15 交通系カードの使用 | 資料収集・コピーのため他大学や図書館などへ定期的に出張する際、Suica(PASMO)を利用したいのですが、どのように精算したらよいでしょうか。 | 申請書の研究計画に記載がある出張でSuica等を使用した場合は、日付・目的・出張先・経路・料金を一覧表にして精算書に添付してください。 |
16 海外渡航の延期 | 「研究助成」申請書に記載した海外での学会等の開催日程が、主催者側の都合で延期になりましたがどうすれば良いでしょうか。 | 年度内の開催であれば変更申請により助成金の執行が認められる場合があります。事前に事務局へご連絡ください。 |
17 研究途中での実施計画一部変更 | 申請した研究テーマに関連し、興味深い事例が出てきたため、計画書に記載した調査地を一部変更し助成金を執行することは可能でしょうか。 | 採択された研究テーマに沿って研究を進める上で必要な場合は変更が可能です。ただし、大幅な変更の場合は事前に事務局へご相談ください。 |
18 新型コロナウイルス感染症関連 | 感染症対策に関連し、申請書に記載した研究計画を変更する場合の手続きについて | 研究計画を変更する場合は、必ず事前に事務局へご相談ください。 |
19 助成金の返還について | 2023年度中に執行できなかった助成金はどうしたらよいでしょうか。 | 残額と執行できなかった理由を記した「返還理由書」を作成し、返還してもらうことになります。詳しくは事務局へご相談ください。 |
20 研究協力者への謝礼品 | 研究協力者への手土産でお菓子を持参しようと思いますが、助成対象になりますか。 | 手土産は 1.食費が助成対象にならないこと 2.受取人が明確でないこと から助成対象になりません。 |
21 ガソリン代について | 調査研究に自家用車を使おうと思います。ガソリン代は助成されますか。 | 自家用車のガソリン代は私的利用と区別が付けられないので助成対象になりません。レンタカーのガソリン代は助成対象となります。 |
22 自宅からの交通費について | 自宅から研究機関(大学など)までの交通費は助成対象になりますか。 | 自宅から研究機関までの交通費は助成対象になりません。学会や調査研究の場合は対象となります。学会は、学会参加費の領収書もしくは学会参加証明書、調査研究は調査内容をまとめて提出してください。 |
1. 提出書類
(1)経過報告書 1部
(2)領収書の画像 (メール添付。原本は精算書提出時に添付してください。)
2. 提出期限
2024年2月末日
※ 研究遂行上の理由で期限までに提出が困難な場合は、事前に事務局へメール等でお知らせください。
3. 提出方法
(1)当財団事務局へメール添付。
公益財団法人横浜学術教育振興財団・事務局 (小清水)
Email: yokogaku@hamakko.or.jp
4.経過報告書・領収書の画像の作成 (様式ダウンロードサイトはこちら)
(1) 経過報告書
(2) 領収書の画像
5.その他
★ 個別のご相談がありましたらメールまたは電話(045-787-2396)でご連絡ください。Q&Aはこちら。
6.問い合わせ先
公益財団法人横浜学術教育振興財団・事務局 (小清水)
〒2360027 横浜市金沢区瀬戸22-2 (横浜市立大学内)
Tel&Fax:045-787-2396(月・木・金 9:30-17:30)
Email: yokogaku@hamakko.or.jp
URL: https://yokogaku.com/
23 助成金受給者の方へ
<受給された助成の区分ごとに情報を提供しています>
23 研究助成 |
23 研究助成金経過報告書Q&A (締切りました。) 23 研究助成成果報告/精算書提出要領 2024/2/5更新 (6/28締切) 23 研究助成金成果報告書等Q&A 2024/2/5更新 (参考)23 研究助成金請求手続き(終了しています) |
23 出版刊行助成 <成果報告書作成/提出要領> |
23 海外渡航費助成 <「海外渡航費助成」助成金請求手続き> |
(参考)2013~2023年度の受給者リストはこちらから
区 分 | Q | A |
1 研究費の助成対象期間 | 研究助成・助成金の支給は8月もしくは9月ですが、執行(使用)対象期間はいつからでしょうか? | 募集要項の5(1)に記載のとおり、2023年4月1日からです。(最終日はQ2をご参照ください。) |
2 研究費執行期限 | 2023年度研究費の執行期限はいつまででしょうか? | 2024年 3月31日までに執行してください。(カードの場合、支払いが2024年4月以降になっても問題ありません。) |
3 | 助成金での物品の購入は、いつまで可能でしょうか? | 2024年3月31日までに購入したものについて助成金で支払うことができます。ただし、3月31日までの研究期間内に研究活動で使用できる合理的理由がつかない場合(例、書籍10冊を3/30に購入するなど)は執行できません。 |
4 研究費使用目的・費目など | 物品の購入以外にどのような支出が可能でしょうか。 | 業務委託費、アルバイト賃金(解析や資料収集・作成等。アルバイト雇用に必要な交通費の支払いも可)などに支出できます。また、受給者の研究に必要な出張旅費にも支出可能です。(ただし、食費や日当の支払いは認められません。) |
5 | 消耗品購入での振込の際に生じた振込手数料は経費に入れてもいいのでしょうか。 | 助成金から支払っていただいて問題ありません。 |
6 | 間接経費の支出は認められますか? | 間接経費の支出は認められません。当財団の研究費は、全て研究のための直接経費に充ててください。 (助成金“申請書”に記載の「受給者の義務」(2)をご参照ください。) |
7 研究会開催 | 研究会開催に伴う招聘研究者への謝礼及び旅費の支払いは認められますか。 | 助成金から支払っていただいて問題ありません。 |
8 | 招聘研究者への謝礼に対し源泉所得税を徴収する義務はありますか? | 支払い者(助成金受給者)のステータスにより、対応が異なります。所属機関の事務担当者か財団事務局へお問い合わせください。 |
9 研究費の使用区分、領収書など | 研究費の使用区分、領収書など 助成金としてもらった分を越えた場合、超過分を自費で支払う分には問題ないのでしょうか。 | 自費、または他の個人研究費で支払っていただいて問題ありません。領収書ですが、財団には助成金額より多い額の領収書をそのままつけて提出していただいて結構です。 |
10 | 精算の際、“支出を証する領収書(原本)を添付する”と記載されていますが、助成金は、所属する大学が機関管理するルールのため原本は大学が保管します。 この場合写しの提出でも問題ないでしょうか。 | 大学のシステム等により原本の添付が難しい場合は、原本の所在がわかれば、見積書、納品書、請求書等の写しの添付でかまいません。 (オンラインでの支払い等についてはQ11をご参照ください。) |
11 | オンラインでの書籍・物品の購入や、会議参加費支払などの場合は領収書がありませんが・・。 | 領収書の発行がない取引・契約で支払った場合は、助成金受給者ご本人名での契約であることがわかる書類(web画面をプリントアウトしたもの等)を添付してください。 |
12 | 領収書の宛名はどのようにしたら良いでしょうか。 | 受給者の個人宛で作成してもらってください。 |
13 | 領収書は手書きのものでも大丈夫でしょうか。 | 手書きのものでも、必要な項目(あて先、日付、領収金額、内訳)が記載され、領収者の住所・氏名と印があれば問題ありません。 |
14 | 領収書がない場合でも支出が認められるケースはありますか。 | 原則として認められません。ただし、海外でのタクシー代支払など、領収書をもらうことが困難な支出については研究計画との整合性が確認できれば認められる場合があります。 |
15 交通系カードの使用 | 資料収集・コピーのため他大学や図書館などへ定期的に出張する際、Suica(PASMO)を利用したいのですが、どのように精算したらよいでしょうか。 | 申請書の研究計画に記載がある出張でSuica等を使用した場合は、日付・目的・出張先・経路・料金を一覧表にして精算書に添付してください。 |
16 海外渡航の延期 | 「研究助成」申請書に記載した海外での学会等の開催日程が、主催者側の都合で延期になりましたがどうすれば良いでしょうか。 | 年度内の開催であれば変更申請により助成金の執行が認められる場合があります。事前に事務局へご連絡ください。 |
17 研究途中での実施計画一部変更 | 申請した研究テーマに関連し、興味深い事例が出てきたため、計画書に記載した調査地を一部変更し助成金を執行することは可能でしょうか。 | 採択された研究テーマに沿って研究を進める上で必要な場合は変更が可能です。ただし、大幅な変更の場合は事前に事務局へご相談ください。 |
18 新型コロナウイルス感染症関連 | 感染症対策に関連し、申請書に記載した研究計画を変更する場合の手続きについて | 研究計画を変更する場合は、必ず事前に事務局へご相談ください。 |
19 助成金の返還について | 2023年度中に執行できなかった助成金はどうしたらよいでしょうか。 | 残額と執行できなかった理由を記した「返還理由書」を作成し、返還してもらうことになります。詳しくは事務局へご相談ください。 |
20 研究協力者への謝礼品 | 研究協力者への手土産でお菓子を持参しようと思いますが、助成対象になりますか。 | 手土産は 1.食費が助成対象にならないこと 2.受取人が明確でないこと から助成対象になりません。 |
21 ガソリン代について | 調査研究に自家用車を使おうと思います。ガソリン代は助成されますか。 | 自家用車のガソリン代は私的利用と区別が付けられないので助成対象になりません。レンタカーのガソリン代は助成対象となります。 |
22 自宅からの交通費について | 自宅から研究機関(大学など)までの交通費は助成対象になりますか。 | 自宅から研究機関までの交通費は助成対象になりません。学会や調査研究の場合は対象となります。学会は、学会参加費の領収書もしくは学会参加証明書、調査研究は調査内容をまとめて提出してください。 |
2023 年度 | 研究等助成募集要項 |
2. 2023 申請書
研究助成 | 出版刊行助成 | 海外渡航費助成 |
様式&記載注意pdf | 様式&記載注意 pdf | 様式&記載注意 pdf |
(推薦書は様式自由) | (推薦書は様式自由) | - |
Word版 | Word版 | Word版 |
※「申請書作成Q&A」・「申請書作成マニュアル(5/11UP)」もご参照ください。
(1) 研究助成 ※2023年2月17日公開
(2) 出版刊行助成 ※2022年10月14日公開
通 年
1. 研究成果公表報告書