2025受給者名簿

2025年度研究者等助成受給者 (9/22公開)

 <助成対象者 91名 ¥10,000,000-

(1) 研究助成: 59名 ¥7,145,000-

No.分野氏 名所 属職名研究テーマ助成金額

 1

人文科学

長尾 遼也神奈川大学非常勤講師中央銀行の情報発信と金融市場の反応:日本銀行のイベント・スタディによる分析¥134,000

   2

 〃

朴 祥美横浜国立大学教授帝国日本の文化外交と欧州諸国における舞台表象に係る文献調査¥134,000

 3

 〃

小田原 のどか 横浜国立大学 専任講師横浜における関東大震災と虐殺の歴史の継承と芸術の関わりをめぐる研究
ジェンダーとインターセクショナリティの視点を導入して
¥133,000

 4

 〃

柏木 善治公益財団法人
かながわ考古学財団
事務局長久野丘陵の古墳研究

 ¥120,000

 5

 〃

鞠 重鎬 横浜市立大学教授横浜市のふるさと納税制度と仁川市のふるさと愛寄付制度の比較研究とその示唆¥134,000

 6

 〃

両角 達男横浜国立大学 教授算数・数学に関わる協働での授業づくりと授業研究を通した教師の力量形成に関する研究¥133,000

 7

 〃

藤﨑 晴彦横浜市立大学准教授指定都市総合計画群の不一致発生要因の研究:対象自治体のヒアリング調査をもとにして¥108,000

8
抽冬 紘和横浜市立大学大学院 客員研究員教師学生間の教材製作指導場面での意図性の変容と共同注意形成―マルチモーダル分析による指導スタイルの考察―¥130,000

 9

 〃

原 広司横浜市立大学准教授健康食品による健康増進効果の検証および市場性に関するマーケティング的アプローチ¥134,000

10

 〃

有馬 貴之 横浜市立大学准教授観光空間における移動データの特性に対する比較的検討:人流データ・GPSログ・SNS位置情報を用いた行動分析と可視化¥133,000

11

 〃

山辺 未希横浜国立大学助教保育者養成課程におけるピアノ偏重カリキュラムの功罪¥134,000

12

尾﨑 順一横浜市立大学准教授大規模企業データを用いた企業間取引金額の推定アルゴリズムの開発¥134,000
13大多和 雅絵神奈川大学助教チーム学校における学校事務職員の制度的変遷と課題―横浜市を事例とした歴史的・実践的考察¥108,000
14崔 瑛神奈川大学准教授日本の伝統文化を軸とした横浜の観光体験プログラム構築に関する研究¥123,000

15

藤岡 麻理子國學院大學准教授 歴史を活かしたまちづくりに関する広域的取組みの意義と要件¥101,000

16

 〃

張 高娃神奈川大学特別研究員複数民族社会における民間療法の人類学的研究ー内モンゴル・ホルチン地域を中心に¥134,000

17

 〃

不破 克憲星槎大学大学院博士後期課程3年日本の専門学校における職業教育の質保証に関する研究¥52,000

18

 〃

佐野 友哉横浜市立大学大学院博士前期課程2年ウェルビーイング視点によるブランド価値と消費者との関係性:質的調査を中心とした実証研究¥31,000

19

 〃

佐藤 恵理子神奈川大学大学院博士前期課程2年サーバント・リーダーとフォロワーのマッチング—クロニンジャーのパーソナリティ理論をもとに—¥14,000
20劉 雨帆横浜市立大学大学院博士前期課程2年文化財庭園の景観要素に対する日本人と中国人の知覚評価の比較 :文化的生態系サービスの観点から¥59,000
21

 〃

武田 ひかる横浜市立大学大学院博士前期課程2年長崎市中心部における観光客の認知空間の解明-メンタルマップの調査と分析を通して¥59,000

22

浅野 恵里奈 横浜国立大学大学院博士後期課程3年性に関する社会規範とセックスワーカーが経験するスティグマの内在化¥59,000

23

 〃

PENG KAI横浜市立大学大学院博士前期課程1年拡張現実(AR)技術を活用した調査回答体験の革新と回答率向上に関する研究¥59,000

24

 〃

大森 貴弘横浜市立大学大学院博士前期課程1年戦争に関する虚偽証言の拡散・定着メカニズムの分析¥58,000

25

松下 颯汰神奈川大学大学院博士前期課程1年東北沿岸における、人びとの自然観、生命観、災害観の民俗学的研究—福島県相馬地方をフィールドに—¥58,000

26

 〃

蔡 祉軒 神奈川大学大学院博士後期課程1年中国における非業死者の神格化と日本の御霊信仰についての比較研究¥58,000

27

 

自然科学
時野谷 勝幸横浜国立大学助教ヒト骨格筋細胞におけるレナラーゼノックダウンによる分化過程の遺伝子網羅解析¥300,000

28

 〃

斎藤 慎太横浜市立大学助教組換え修復とミスマッチ修復の相互作用に関する遺伝学的解析¥300,000

29

廣澤 聖士桐蔭横浜大学専任講師人間の主観的な評価と運動学的特徴との関係性の検討:フィギュアスケートペア競技のスロウジャンプを対象に¥300,000
30矢口 敦也横浜市立大学大学院学振特別研究員 開発低分子ペプチドゲル化剤の構造解析と蛋白質徐放速度制御¥300,000
31小坂 二郎東京科学大学助教光環境ストレスによる視覚神経損傷の分子基盤の解明¥300,000
32中島 耕大慶應義塾大学助教ライブイメージングを基盤とした線虫の新規受精因子の機能解析¥300,000
33櫻林 修平横浜国立大学助教核酸標的低分子の合理的設計を可能にするOn-Resin Flow NMR法の開発¥307,000
34伊藤 皇聖 慶應義塾大学助教WO3光電極を活用したポリエチレンテレフタレート からの選択的な燃料生成¥300,000
35飯田 礼美子横浜市立大学大学院博士後期課程2年頂点加重グラフの proper orientation の頂点加重グラフへの拡張研究¥80,000
36松村 碧輝 神奈川大学大学院博士前期課程2年濃厚電解質水溶液中での燃料電池等の電極反応における基礎的検討及び応用展開¥80,000
37村上 友太横浜国立大学大学院博士前期課程1年新規DGA系抽出剤を利用したイオン液体系溶媒抽出法による重希土類元素分離技術の開発¥80,000
38YANG ZIZHEN 横浜国立大学大学院博士後期課程2年港北ニュータウンにおける公園緑地の歩行促進効果の定量化¥103,000
39田口 潤横浜国立大学大学院博士課程後期3年スマート農業技術の導入に伴うライフサイクル温室効果ガス排出削減ポテンシャルの分析¥103,000
40外園 清香 横浜市立大学大学院博士前期課程2年液滴内で生じるヒストンクロトニル化を介した異常な転写制御機構の解明¥80,000
41川端 智紀横浜市立大学大学院博士前期課程2年大規模イベント開催時にも頑健なマルチモーダル群衆流動予測モデル¥80,000
42大森 稜介横浜国立大学大学院博士課程後期2年電気化学反応場が拓く高エネルギーイオン液体の革新的燃焼制御¥80,000
43医学庄司 弥生横浜市立大学大学院共同研究員・非常勤講師 カンボジアにおける文化的背景を尊重した持続可能な看護実践モデルの構築¥100,000
44河野 敬横浜市立大学大学院
共同研究員
日本語版Nurse Intuition Patient Deterioration Scaleの開発と検証¥100,000
45佐竹 智子神奈川県立こども医療センター任期付研究員核内小分子RNA群の病原変異による疾患メカニズムの解析法を整備する¥100,000
46水木 悠喜横浜市立大学大学院客員講師フォークト・小柳・原田病の発症季節変動と遺伝的背景の関連に関する研究¥215,000
47愛知 正裕横浜市立大学附属病院 指導診療医 子宮頸がんモデルマウスを用いて運動負荷が腫瘍微小環境に及ぼす影響を解明する¥215,000
48軸屋 良介横浜市立大学大学院助教腎癌の分子背景に基づく新規病理分類法の確立¥215,000
49横井 勇毅横浜市立大学大学院博士後期課程2年2次元細胞培養による体外精子形成¥50,000
50仁田原 晃美横浜市立大学大学院博士後期課程4年出生後ラットにおける排尿と骨盤内臓運動機能を制御する神経回路の成熟過程¥50,000
51梶原 沙央里横浜市立大学大学院博士前期課程1年日本の法医実務におけるフォレンジック看護師の役割の検討¥50,000
52玄蕃 こずえ横浜市立大学大学院博士前期課程2年カテーテル関連血流感染ゼロを実現する!閉鎖式三方活栓の消毒アプローチの確立とエビデンスの構築¥50,000
53日髙 拓也横浜市立大学大学院博士前期課程2年看護師による急変時マスク換気における換気量改善 従来のECクランプ法とヘッドバンドを用いた一点固定法の比較クロスオーバー試験¥50,000
54福士 佳奈横浜市立大学大学院博士前期課程2年全身麻酔下で手術を受けた患者に生じる不快感の実態調査¥50,000
55浅井 真成横浜市立大学附属病院 博士後期課程1年小児・AYA世代がんサバイバーにおける晩期心毒性の実態解明と長期的な治療のためのレジストリ研究¥50,000
56栗原 信吾横浜市立大学大学院博士後期課程1年大規模医療データベースを用いた、人工膝関節置換術における局所吸収止血剤の出血抑制効果¥50,000
57川浦 沙知横浜市立大学大学院博士後期課程6年ヒトiPS細胞由来オルガノイドを用いた腎癌発生機序の解明¥50,000
58圓谷 研人横浜市立大学大学院博士課程1年性差を考慮した心筋梗塞の画期的治療法開発¥50,000
59藤井 啓太横浜市立大学大学院博士後期課程2年 ロボット支援下定位的頭蓋内電極留置術における骨マーカーの有効性、安全性の検討¥50,000

(2) 出版刊行助成:   2名 ¥1,000,000-

 No.氏    名所   属職 名書名助成金額
60大島 誠 横浜市立大学教授PFI方式の功罪―その実態と政策分析―¥500,000 
61曾 德容横浜市立大学助教男性なのに、看護するの?¥500,000

 (3)海外渡航費助成: 30名 ¥1,855,000-

 No.氏    名所   属職 名 渡航先会議名等助成金額
62MICHELETTO Ruggero横浜市立大学 教授フロリダ第25回視覚科学学会定期大会¥75,000 
63山田 剛史横浜市立大学教授デンバー2025年アメリカ教育研究学会年次大会¥75,000
64滝田(石井) 祥子横浜市立大学教授ラバト第5回国際社会学会社会学フォーラム¥100,000
65中澤 英利子横浜市立大学大学院共同研究員マナウス第23回全伯日本語・日本文学・日本文化大学教師学会/第15回ブラジル日本研究国際学会¥100,000
66戸田 浩之横浜市立大学教授シドニー 第29回知識発見とデータマイニングに関するアジア太平洋会議¥75,000
67立山 徳子関東学院大学教授ラバト第5回国際社会学会大会¥100,000
68松澤 幸一横浜国立大学准教授マインツ国際電気化学会第76回年会議¥100,000
69佐藤 兼理神奈川県立歴史博物館 学芸員アバディーン第10回 東アジア考古学会 国際カンファレンス¥100,000
70吉川 りさ横浜国立大学准教授フラッグスタッフ第二言語研究フォーラム2025¥75,000
71東條 彩子横浜市立大学講師サンアントニオASA 2025 米国麻酔科会議¥75,000
72高氏 裕貴横浜市立大学大学院客員研究員 コペンハーゲン第12回 老化研究・創薬会議¥100,000
73加藤 勲フェリス女学院大学非常勤講師 クラクフ第23回 国際オーラルヒストリー学会世界大会クラクフ¥100,000
74中溝 駿介関東学院大学大学院博士前期課程2年リーズ第50回リーズ・リヨントライボロジーシンポジウム2025¥50,000
75西田 竜也関東学院大学大学院博士前期課程1年リーズ第50回リーズ・リヨントライボロジーシンポジウム2025¥50,000
76鈴木 雄飛神奈川大学大学院博士前期課程1年プラハ第10回泡と液滴に関する会議¥50,000
77及川 虎太郎横浜市立大学大学院博士後期課程3年マルメ第15回窒化物半導体国際学会¥50,000
78随 大漢神奈川大学大学院博士前期課程2年シカゴシカゴ 第248回 電気化学会講演大会¥35,000
79飯沼 卓也横浜市立大学大学院博士後期課程2年トリノ国際応用計量経済学会¥50,000
80李 志成横浜市立大学大学院博士前期課程1年上海市、臨沂市 アジアにおける経済発展、都市形成、観光開発、農業問題¥35,000
81水野 晴仁横浜市立大学大学院博士前期課程2年リヨン第52回国際コンピュータ・インダストリアルエンジニアリング会議¥50,000
82嘉代 健司横浜国立大学大学院博士後期課程2年オタワ第30回爆発および反応系の動力学に関する国際会議¥35,000
83樋口 菜子横浜国立大学院博士前期課程1年ホノルル環太平洋国際化学会議2025¥35,000
84佐松 優希横浜国立大学大学院博士前期課程1年ハワイ州ホノルル環太平洋国際化学会議 2025¥35,000
85武本 孝輔横浜市立大学大学院博士前期課程2年ハイデラバード音響音声信号処理国際会議¥35,000
86山岡 光太横浜市立大学大学院 博士前期課程2年リヨン第52回国際コンピュータ・インダストリアルエンジニアリング会議¥50,000
87山形 智咲慶應義塾大学大学院博士後期課程1年アデレードマイクロ統合分析システム学会2025¥35,000
88佐藤 翔太慶應義塾大学大学院博士前期課程1年アデレードマイクロ統合分析システム学会2025¥35,000
89西沢 晋太郎横浜国立大学大学院博士前期課程2年アイントホーフェンロボットと人間の双方向コミュニケーション¥50,000
90山田 穂高横浜国立大学大学院博士前期課程1年ルンド第10回アト秒科学技術に関する国際会議¥50,000
91後藤 亮哉横浜国立大学大学院博士前期課程2年エスポー赤外線、ミリ波、テラヘルツ波に関する国際会議 2025¥50,000

 

2024受給者名簿

25 出版刊行助成提出要領

2025<出版刊行助成> 成果報告書作成/提出要領


1. 提出書類

(1) 成果報告書   1部 (タイトルは、書名”となります。)
(2) 出 版 物   2部  (出版物発行日は 2026年3月31日 <最終> )

 <助成金請求書> 出版物を確認してから出版社へ直接支払います。請求書のご提出は、受給者ご本人または出版社のご担当、どちらからでも可能です。


2. 提出期限

※  出版社への支払いがありますので、出版後なるべく早くご提出ください。 なお、実際の出版が3月末を過ぎるような場合は事前に事務局へご連絡ください。ご連絡のないまま年度を過ぎると助成辞退となります。


3. 提出方法

当財団事務室へ持参
提出の際は、事前にメール(yokogaku@hamakko.or.jp)でご予約ください。

どうしても期間中に事務室へ持参できない場合は、お早めににご連絡ください。郵送もしくは学内メールサービスでの対応を検討します。

財団職員の勤務日は原則として月・木・金(9:30-17:30)ですが、出張等で不在の場合もあります。必ず事前にご連絡をお願いします。
   
(事務室案内ページ:こちら

※ 2026年秋出版予定の「2025年度助成研究等報告書」の原稿とするため、成果報告書をword文書又はpdf版でメールに添付し、提出に合わせて事務局(メールアドレスはこちら)へお送りください。


4.成果報告書の作成  (様式ダウンロードサイトはこちら)

 (1) カバーページ: 

 (2)成果報告書: 

  カバー     成果報告書   
(様式見本)pdf  (様式見本)pdf  
Word版Word版  
  •  A4判2ページで作成してください。(少なくとも1ページ半は書いてください。)
  •  タイトル(書名)、次に所属・氏名を記載の上、発行目的・期待される効果等についてまとめてください。


 ★ 個別のご相談がありましたらメールまたは電話(045-787-2396)でご連絡ください。


 ★ 2023年度までの「助成研究等報告書」がこちらのサイトにありますので、よろしければご参考ください。



公益財団法人横浜学術教育振興財団事務局 (担当)小清水 千絵
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸 22-2  TEL&FAX: 045(787)2396
(月・木・金  9:30-12:00, 13:00-17:30)
e-mail: yokogaku@hamakko.or.jp

25 海外渡航費助成請求手続き

<2025「海外渡航費助成」助成金請求手続き>

 

 助成金の交付は、報告書等の提出後、ご本人名義の銀行口座への振込みにより行います。

助成の対象となった渡航を終了された方は、帰国後2か月以内(既に帰国している方は採用通知受領後概ね1か月以内)に、原則として横浜市立大学金沢八景キャンパス内(体育館 1 階)の財団事務室で請求手続きを行ってください。

なお、請求手続きの際は、事前にメール(yokogaku@hamakko.or.jp)でご予約ください。

どうしても期間中に事務室へ持参できない場合は、お早めににご連絡ください。郵送もしくは学内メールサービスでの対応を検討します。

財団職員の勤務日は原則として月・木・金(9:30-17:30)ですが、出張等で不在の場合もあります。必ず事前にご連絡をお願いします。

持参書類 (1)「成果報告書」及び「精算書」(下の表からダウンロード)
   ※「2025海外渡航費助成成果報告書及び精算書作成要領」参照
 (2) ご本人名義の預金通帳または銀行カードなど(口座情報がわかるもの)
 (3) 印鑑(助成金請求書への捺印用。銀行口座の印鑑でなくて結構です。)
 (4) 助成金請求書(下の表もしくは様式サイトからダウンロード)
(5) IDもしくはそのコピー 
 (横浜市内大学及び研究機関での研究従事者であることがわかる、職員証、
学生証等。在職証明書は原本)
様 式下の表からダウンロードしてください。
提出方法 (1) 事務室への持参
 日時指定制:月・木・金 10:00 – 16:00 ✻要メール予約
 
(2) 郵 送 (事前に要連絡) 
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸 22-2(横浜市立大学内)
(公財)横浜学術教育振興財団事務局あて
 
(3) 横浜市立大学の学内メールシステム
      (事前に要連絡)
(財団Box #37)
提出期限帰国後2か月以内(既に帰国している方は採用通知受領後概ね1か月以内)
支払予定手続き終了後、1週間~2週間以内
✻郵送の場合、勤務状況によって遅れる場合があります。
Q & A助成金請求書記載についてのご質問と回答
こちらにまとめました。

 ※ 期限までに提出が困難なご事情等がありましたら事前にメールでご連絡ください。

 <助成金請求書様式>

 助成金請求書(Word)  記載例(PDF) ID(コピーの見本)
   様 式記載例   見 本

<成果報告書及び精算書様式>

カバー成果報告書精算書
記載例(PDF)記載例(PDF)記載例(PDF)
Word版Word版Word版

<財団事務室で手続きされる皆様へ>

助成金の使途、領収書徴集・保存方法、成果報告書作成方法など、研究実施全般についてご質問がある方は、 月・木・金 9:30~17:30 の間に横浜市立大学金沢八景キャンパス内の 当財団事務室メールもしくは電話でお問合せください。

🏁職員一名による対応のため、予約がない場合はお待ちいただくことがあります。事務室にお越しの場合は、事前にご希望の時間帯をメールでお知らせください。ご協力をお願いします。

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25 海外渡航費助成請求書Q&A

<2025海外渡航費助成金請求書記載:Q&A>

    Q           A
1助成金受取口座は、新しく作るのでしょうか?受給者が個人でお手持ちの口座に振込みます。助成金精算の際に、通帳の写しまたは口座入出金情報を財団に提出していただくことはありません。
2ゆうちょ銀行の口座でも大丈夫でしょうか?はい、問題ありません。請求書に口座番号記入の際はこちらをご参照ください。
3新型コロナの影響で学会が中止もしくはオンライン開催となった場合はどうしたらよいでしょうか?助成の対象が「渡航費」となっているため、残念ながら助成できません。オンライン開催の参加費にも使用できません。次回のご応募をお待ちしております。
4申請時に大会プログラムが未発表でした。いつ提出すればいいですか?参加プログラムが発表されましたら、メール添付で提出してください。請求手続きの際に持参されても大丈夫です。
5諸事情で渡航中止となった場合の手続きは?事務局へご連絡の上、辞退届をご提出いただきます。まずはメールもしくはお電話でご相談ください。

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25 助成金受給者専用page

 25 助成金受給者の方へ

<受給された助成の区分ごとに情報を提供しています>

  25 研究助成             
 25 研究助成金請求手続き(2025/8/5up)


  25 出版刊行助成   <成果報告書作成/提出要領>8/15up

  25 海外渡航費助成 <「海外渡航費助成」助成金請求手続き>8/15up

(参考)2013~2023年度の受給者リストこちらから

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25 研究助成金請求書Q&A

<2025研究助成金請求書記載Q&A>

    Q           A
1助成金受取口座は、新しく作るのでしょうか?受給者が個人でお手持ちの口座に振込みます。助成金精算の際に、通帳の写しまたは口座入出金情報を財団に提出していただくことはありません。
2ゆうちょ銀行の口座でも大丈夫でしょうか?はい、問題ありません。請求書に口座番号記入の際はこちらをご参照ください。
3助成金の管理は、誰が行うのでしょうか?当財団からの助成金は受給者個人へお渡しします。その後、受け取ってからの管理は、それぞれの大学・研究機関のルールや所属する研究室のルールに従って行ってください。ただし、助成金から事務費(間接経費)は支出できません。(ネット通販等の振込手数料は助成金から支出できます。)

<参考>2025研究助成成果報告書/精算書Q&A

区 分QA

研究費の助成対象期間
研究助成・助成金の支給は9月ですが、執行(使用)対象期間はいつからでしょうか?募集要項の5(1)に記載のとおり、2025年4月1日からです。(最終日はQ2をご参照ください。)
2
研究費執行期限   

2025年度研究費の執行期限はいつまででしょうか? 

2026年 3月31日までに執行してください。(カードの場合、支払いが2026年4月以降になっても問題ありません。)
3


 
助成金での物品の購入は、いつまで可能でしょうか?
 
2026年3月31日までに購入したものについて助成金で支払うことができます。ただし、3月31日までの研究期間内に研究活動で使用できる合理的理由がつかない場合(例、書籍10冊を3/30に購入するなど)は執行できません。
4
研究費使用目的・費目など
物品の購入以外にどのような支出が可能でしょうか。
業務委託費、アルバイト賃金(解析や資料収集・作成等。アルバイト雇用に必要な交通費の支払いも可)などに支出できます。また、受給者の研究に必要な出張旅費にも支出可能です。(ただし、食費や日当の支払いは認められません。)
5
消耗品購入での振込の際に生じた振込手数料は経費に入れてもいいのでしょうか。助成金から支払っていただいて問題ありません。
6機関管理など間接経費の支出は認められますか?
間接経費の支出は認められません。当財団の研究費は、全て研究のための直接経費に充ててください。
7
研究会開催
研究会開催に伴う招聘研究者への謝礼及び旅費の支払いは認められますか。助成金から支払っていただいて問題ありません。
8

招聘研究者への謝礼に対し源泉所得税を徴収する義務はありますか?
支払い者(助成金受給者)のステータスにより、対応が異なります。所属機関の事務担当者か財団事務局へお問い合わせください。
9
研究費の使用区分、領収書など
研究費の使用区分、領収書など
助成金としてもらった分を越えた場合、超過分を自費で支払う分には問題ないのでしょうか。
自費、または他の個人研究費で支払っていただいて問題ありません。領収書ですが、財団には助成金額より多い額の領収書をそのまま添付して提出してください。
10精算の際、“支出を証する領収書(原本)を添付する”と記載されていますが、助成金は、所属する大学が機関管理するルールのため原本は大学が保管します。
この場合写しの提出でも問題ないでしょうか。
大学のシステム等により原本の添付が難しい場合は、原本の所在がわかれば、見積書、納品書、請求書等の写しの添付でかまいません。
(オンラインでの支払い等についてはQ11をご参照ください。)
11オンラインでの書籍・物品の購入や、会議参加費支払などの場合は領収書がありませんが・・。
領収書の発行がない取引・契約で支払った場合は、助成金受給者ご本人名での契約であることがわかる書類(web画面をプリントアウトしたもの等)を添付してください。
12領収書の宛名はどのようにしたら良いでしょうか。受給者の個人宛で作成してもらってください。
13領収書は手書きのものでも大丈夫でしょうか。手書きのものでも、必要な項目(あて先、日付、領収金額、内訳)が記載され、領収者の住所・氏名と印があれば問題ありません。
14領収書がない場合でも支出が認められるケースはありますか。原則として認められません。ただし、海外でのタクシー代支払など、領収書をもらうことが困難な支出については研究計画との整合性が確認できれば認められる場合があります。
15
交通系カードの使用
資料収集・コピーのため他大学や図書館などへ定期的に出張する際、Suica(PASMO)を利用したいのですが、どのように精算したらよいでしょうか。
申請書の研究計画に記載がある出張でSuica等を使用した場合は、日付・目的・出張先・経路・料金を一覧表にして精算書に添付してください。
16
海外渡航の延期
「研究助成」申請書に記載した海外での学会等やフィールドワークが、延期になりましたがどうすれば良いでしょうか。年度内の開催であれば変更申請により助成金の執行が認められる場合があります。事前に事務局へご連絡ください。 
17
研究途中での実施計画一部変更 
申請した研究テーマに関連し、興味深い事例が出てきたため、計画書に記載した調査地を一部変更し助成金を執行することは可能でしょうか。採択された研究テーマに沿って研究を進める上で必要な場合は変更が可能です。ただし、大幅な変更の場合は事前に事務局へご相談ください。
18
研究計画の変更
申請書に記載した計画どおりに研究が進まないため変更したいのですがどうしたらよいでしょうか。研究計画を変更する場合は、必ず事前に事務局へご相談ください。特に助成金の使用使途が変わる場合はお早めにご連絡ください。
19
助成金の返還について
2023年度中に執行できなかった助成金はどうしたらよいでしょうか。残額と執行できなかった理由を記した「返還理由書」を作成し、返還してもらうことになります。詳しくは事務局へご相談ください。
20
研究協力者への謝礼品
研究協力者への手土産でお菓子を持参しようと思いますが、助成対象になりますか。手土産は
1.食費が助成対象にならないこと
2.受取人が明確でないこと
から助成対象になりません。
21
ガソリン代について
調査研究に自家用車を使おうと思います。ガソリン代は助成されますか。自家用車のガソリン代は私的利用と区別が付けられないので助成対象になりません。レンタカーのガソリン代は助成対象となります。
22
自宅からの交通費について
自宅から研究機関(大学など)までの交通費は助成対象になりますか。自宅から研究機関までの交通費は助成対象になりません。学会や調査研究の場合は対象となります。学会は、学会参加費の領収書もしくは学会参加証明書、調査研究は調査内容をまとめて提出してください。

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25 研究助成金請求手続き

<2025「研究助成」受給者助成金請求手続き>

※請求手続き予約状況へ

 原則として財団事務室での手続きとします。どうしても期間中に事務室で手続きできない場合は、郵送も可能です。事前にご連絡ください。支払いは受給者本人の口座への振込となります。

作成書類  (1) 助成金請求書(受給者本人の口座)
 (2) IDのコピー 
 (横浜市内大学及び研究機関での研究従事者であることがわかる、職員証、学生証等の写し。在職証明書は原本) 
✻当日確認しますので、原本(銀行のカード、職員証等)もお持ちください。
様式下の表もしくは様式サイトからダウンロードしてください。
提出方法(1) 事務室への持参
 日時指定:8月19日(月)~30日(金)(24日(日)、26日(火)休み)
      10:00 ~17:00 ✻要メール予約
 
どうしても期間中に事務室へ来られない場合は、以下に郵送も可能です。
事前にご連絡ください。
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸 22-2(横浜市立大学内)
(公財)横浜学術教育振興財団事務局あて
提出期限8月29日(金)郵送必着、来室の場合は8月30日(土)
支払予定9月1日(月)~ 9月5日(金)までに3回に分けて交付
✻請求書が揃い次第、3回に分けて振込むため、提出状況によって前後します。
Q & A助成金請求書記載についてのご質問と回答
こちらにまとめました。
案内書2025年度「研究助成」受給者助成金請求手続き等
 ※ 期限までに提出が困難なご事情等がありましたら事前にメールでご連絡ください。

 <助成金請求書様式>

 助成金請求書(Word)  記載例(PDF) ID(コピーの見本)
様 式記載例   見 本

<財団事務室で手続きされる皆様へ>

 財団事務室で手続きされる方は、 8/18(月)~30(土)(✻24(日)、26(火)休み) 10:00~17:00 のうち、ご希望の時間帯(10分~15分程度)をメールでお知らせください。メール予約の上で、横浜市立大学金沢八景キャンパス内の 当財団事務室 へお越しください。

🏁先着順の対応のため、事前にご連絡がない場合はお待ちいただく場合があります。必ず、事前にご希望の時間帯をメールでお知らせください。ご協力をお願いします。


※請求手続き予約状況(8月25日現在)

2025年8月24
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25
(月)
26
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(金)
30
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10:00-10:30××
10:30-11:00××
11:00-11:30×
11:30-12:00×
12:00-12:30
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14:30-15:00××
15:00-15:30
15:30-16:00
16:00-16:30×
16:30-17:00
17:00-17:30××
2025年8月18
(月)
19
(火)
20
(水)
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(木)
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2025申請マニュアル

申請書作成方法、記載例、推薦書の例

1.概要


2.申請書記載例


3.推薦書様式見本

様式指定です。2種類をそれぞれWord版、Excel版で用意してありますので、どちらかを選択してください。推薦者による厳封の上で、ご提出をお願いいたします。


4.出版刊行参考資料

5.海外渡航費参考資料

5.提出方法、スケジュールなど

申請書類作成資料PDF版(全)

公募情報特設ページ
申請書様式ダウンロードサイト
財団事務室(問合せなど)

25 助成金応募申請Q&A

※ 申請書様式は前年度と異なります。必ず2025年度の様式を使用し申請してください。

※随時追加・更新していきます。 最新の更新は 4/19

区   分         
     
       
      
1所属機関所在地と
応募資格の関係
大学の本部は横浜市内ですが横浜市外のキャンパスに在籍する研究者です。応募は可能でしょうか。横浜市内の研究拠点に在籍される研究者(大学院生を含む)の方のみ応募が可能です。
ただし、市外拠点在籍でも、同一研究機関の市内拠点での活動(授業等)がある場合は応募可能です。(申請書の所属先は市内拠点を記載してください。)
2重複申請の意味2024年度海外渡航費助成を受給しました。今年度研究助成に応募するのは可能でしょうか。問題ありません。(ただし、今年度の海外渡航費助成に応募する場合、審査の対象外となる場合があります。)
3研究助成/共同研究
課題
複数の研究者による共同研究の課題での応募はできますか?募集要項の3.助成対象の(1)で「個人研究」に対する助成としております。
申請は可能ですが助成金は個人に重点をおいた配分となります。
4「研究実績」欄の
記載内容
何をどのように記載すべきか項目等について教えてください。次のような内容について、申請者本人の実績を箇条書きで記載してください。
①論文:学術誌原著論文等
②学会発表:学会発表・口頭発表等 
③総説:学術誌の解説、講座等 
④著書:著書・編著 
⑤外部資金の獲得状況
⑥その他:特許、刊行物等
5「研究実績」欄の
記載方法
研究実績の記載欄が狭いので、次のページも使って記載してよいでしょうか?研究実績は記載欄に収め、1ページに収めてください。今回申請する研究テーマに関連の深いものに絞り、主要な実績のみ記載してください。フォントは10ポイントまでなら縮小可能です。
6カラー写真等の使用申請書の研究内容等の記載欄にカラーの図表を使いたいのですが、そのときに注意することはありますか?審査用の申請書コピーはモノクロ印刷となります。それで問題がないような表示を工夫してください。 
7推薦書(研究助成、出版刊行助
成)
申請に必要な推薦書とは、申請書の最後のページ「申請者連絡先等」の“推薦者名”欄に所属・職名・氏名を記載するだけでよいのでしょうか?別途「推薦書」が必要です。(様式規程です。できるだけA4版 1ページ程度にしてください。)
8海外渡航費助成の
「渡航時期」
について、
研究発表のための渡航予定が、助成金申請期間前または期間中(4月下旬とか)ですが、申請できますか?4月1日出発以降の渡航で申請が可能です。ただし、結果発表は8月上旬となります。
9海外渡航費助成の「開
催期間」とは?
会議の「開催期間」には、会議の開催日数を入れるのでしょうか?渡航の時期がわかるよう、○月×日~○月×日のように日付を記載してください。
10海外渡航費助成の「内
訳」
助成金でカバーしてもらえる費用は何と何でしょうか?会議参加のための往復航空運賃と空港使用料のみです。自宅から空港までの旅費や宿泊費・日当などは助成の対象外です。 オンライン開催での参加費・登録料などは助成対象となりません。
11海外渡航費申請額
算出の方法
航空運賃が助成の上限額より低い場合、申請金額はどのように決めればいいですか?実際の渡航費用を上回る金額は助成できません。このため、申請金額は、(1)渡航費の上限額、または、(2)実際の渡航費用(次ページ 3.に記載の金額)のうちの低い金額を、千円未満切捨てで算出してください。 
<例>大学教員、ヨーロッパへの渡航費用が191,850円の場合、申請金額は191,000円としてください。 
12外国語での出版について英語以外の言語で出版を予定しています。申請はできますか?外国語での出版については、使用言語が英語の場合のみ申請が可能です。
13研究助成、渡航費助成での外国語申請申請書の記載は必ず日本語で行う必要がありますか?英語で記載していただいてかまいません。ただし英文の申請書様式は用意しておりませんので記載方法等は個別に事務局まで電話かメールでご相談ください。(英語のみ対応可)
14申請書類の締切り申請書の提出は「6/16(月)当日消印有効」ですか?はい。募集要項のとおり、6月16日の消印があれば受け付けます。
 
15
「重複受給の禁止」とは?申請書に助成金の重複受給は禁止とあります。在籍する研究機関で奨学金(生活費のみ)を受給していますがこれは重複受給にあたりますか?重複受給にはあたりません。“重複受給禁止”とは、例えば同一の出張で2箇所から旅費を重複してもらうなどの限定的なものです。
 
16
日程が未確定の出張
2025年度中に海外研究施設での実験を計画していがますが、進捗状況によっては本年度中に出張できない可能性があります。その場合は返納すれば問題ないものなのでしょうか。渡航が未確定の場合は申請できません。6月16日の応募締切日までに参加(調査出張などを含む)が確定しており、その上で何らかの証明書類を申請書に添付して提出できるケースのみが申請対象の渡航となります。
17出版刊行助成の対象となる経費の範囲前年度助成を受けた研究での成果を学術雑誌へ投稿する場合、その投稿料及び英文校閲料などは出版刊行助成の対象となるでしょうか。論文投稿費用は対象になりません。あくまでも書籍の形で市販される出版物の出版費用のみが対象です。

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海外渡航費助成 2025

<海外渡航費助成>

(1) 申請資格      横浜市内の大学及び研究機関で研究に従事する者(大学院生を含む)
(2) 助成基準次の各号のいずれかに該当する研究者の海外派遣に対して渡航費を助成
ア、国際学術会議で発表する場合
イ、大学又は研究機関が出張扱いとする派遣の場合
ウ、選考委員会が、学術教育の振興に寄与する派遣と認める場合
(3) 助成額海外渡航費助成:200万円(1件あたりの上限額 20万円、大学院生は10万円)
(4) 受給者の義務帰国後2ヶ月以内に成果報告書・渡航費領収書等を理事長あてに提出
(5) 申請書類・海外渡航費助成申請書(様式サイト)  ・参加プログラム等
(6) 募集 年1回(5月~6月)
(7) 様式こちら
(8) その他 詳細は<2025募集要項>をごらんください。


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